サンデー毎日(2.12号)には、中曽根康弘元首相と石原慎太郎とのビッグ対談が出ている。
その対談記事のテーマは「東の石原、西の橋下で共謀せよ」というものだ。
記事によると、中曽根元首相は、今後の国政において、石原都知事に期待するところ大であるらしい。
内容は、お互いに褒め合うケッコウなものであるのだが、その内容はさておき、当方が、気になるところは、「
教育改革」についてである。
石原は(以下敬称略)、中曽根に次のように言う。「中曽根さんに
アドバイスしていただいたことは大方やりましたが、一つだけ残ったことがあります」と言い、その「一つ」とは「教育改革」である、と言う。
中曽根は、「(自分にとって「難しい課題」だったが、「破壊的教育改革」は)あなたでなければできませんよ」と発破をかけている。
その中曽根の発破に答え、石原は橋下に言及し、「橋下君は私よりもラディカル(過激)にやろうとしています。彼の『教育基本条例案』では、教職員の
人事評価で5%の人に最低レベルのD評価をつけ、Dが2年連続の教員はクビにすると言ってます。誰がどういう基準で採点するかなかなか難しい。・・・」と、言って、橋下『教育基本条例案』に、戸惑いを感じているようでもあるが、記事によると、「必要なら、橋下君のまねをする」覚悟でもいるらしい。
これまで、
東京都教育委員会は、国旗掲揚、国家斉唱に参加しなかった教職員に対してキビシイ取り扱いをしてきたが、橋下はその点で、さらにラディカルであることを示してきた。これから、さらに、その線で物事が進められていくのだろうか?「国政レベル」で、そのようになっていくのだろうか?
同じく『サンデー毎日』紙上に、〈『良心に従う』ことの重い意味 言論思想統制に抗う
教師たち〉という記事が出ている。
「“私”を
生きる」という
ドキュメンタリー映画に関する報告であるが、次回その全文を引用する。
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