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トランプと、似た者どうしの、安倍首相、カンセイの法則で、どこへ行く [政治・雑感なぞ]

大方の予想に反してトランプが大統領になった直後、それをどうみなすか識者の意見が新聞に取り上げられた。そのなかで、アメリカ人の某氏が、トランプ新大統領はその時の思いつきで動く人物であるようなことを書いていた。それはいわば、自分の感性に応じて行動するということであろう。それを読んで思わず、ゾッとした。そして、日本の首相と同じだ、と思った。

死んでいた安倍を生き返らせた「怪人物」の正体
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-06-27

上記URL・記事に詳しく記したが、「死んでいた安倍を生き返らせた怪人物」の教えは、「感性重視」である。理性ではなく、感性に従って生きることを説く。〈感性の強さは「点」で生きるところにあります。点で生きたら、てんで楽なんです(笑)。だから感性型の人間は、いまがおもしろくてたまらない。しかし、理性は連鎖の力だから、繋いでものを見るでしょう。だから過去にとらわれ未来を儚(はかな)んでしまう。現代病といわれる欝の原因もそこにあります〉。

〈点で生きたら、てんで楽〉はけっこうだが、ソレを国家運営に用いられては、(本人はおもしろくても)国民は、危なっかしくてたまらない。

昨日のニュースで、トランプのシリア攻撃を、電話会談で安倍首相が支持を表明した、とあった。アメリカのあやしい「断定」に基づく、より状況を複雑悪化させる可能性・大である決定を、トランプ大統領はアメリカの議会に諮(はか)ることなく、相談なしに行ったという。驚くべきことだが、それが大統領の権限としてアメリカでは認められているのだろうか。いざという時には、議会に諮る必要なしとされているのだろうか、自国のことはソレはソレでいいとして、関係国に多大の影響の及ぶ決定であれば、同盟国である日本政府に対しては、行動する前に、なんらかの相談があってもいいはずである。ふつう、関係者へ多大の影響の及ぶ事柄を、関係者への相談なしに決めて行動したなら、(その国民性からいって、日本では特に)「勝手である」「根回しもせずに」「オレになんの相談もなしに」と怒るものだ。ところが、日本政府の中に、そのような当惑や怒りの感情が引き起こされた話を聞かない。そうであることを考えると、安倍首相の先のアメリカ訪問時、ゴルフや会食の時に、「遠方のシリア問題に関しては、何があってもトランプ、あなたに追随しますので、代わりに中国牽制、北朝鮮対策よろしく願います・・・」という話が、既にできていたのかもしれない。

いよいよアメリカとの同盟が強化され、戦争をするフツウの国になり、一連托生の運命を共にするようになることを、危惧する方もいることと思う。しかし、その必要はない。少なくとも聖書的にはそういえる。そのように世界が動いていくことが「ヨハネの黙示録(啓示)」に予告されているからである。危惧というより、かえって喜ぶべきこととされている。なぜかと言えばハルマゲドンが近いということになるからだ。黙示録(啓示)16章14、16節には「人の住む全地の王(支配者)たち」が「全能者なる神の大いなる日の戦争」「ハルマゲドン」に集められることが予告されている。

作家の佐藤優が「アメリカは全体の4割くらいの人達が2050年までハルマゲドンがあって地球が滅びると思っていますから」と、文献的証拠に基づいて、『ニッポン放送』で話したという(「つづく」部分に記事掲載)。しかし、聖書のいうハルマゲドンは、「地球が滅び」ることを意味するものではない。滅びるのは、地球の創造者である神を度外視・無視して、地球の上で文明を築いてきた人間社会である。ちょうど、「ノアの洪水」によって、当時の暴虐に満ち、腐敗した人類社会が滅びたのと同じように、こんどは別な方法で、滅びがもたらされる。そして、「ノアの洪水」に際してノアの家族が生き残ったのと同じように、ハルマゲドンを生き残る「大群衆」(黙示録・啓示7章9節~)がいることを、聖書は保証している。ただし、生き残るためには、創造者:神からの保護を得るための行動が求められる。それには、今日の「ノアの方舟」に相当するものを見分けて、そこに逃れることが必要である。肝心なのは、それを見分けることと、そこに逃れることである。

似た者同士を首長にもったアメリカと日本、感性で動く両首脳、これから二人を擁する国はどのように進んでいくのだろう。

カンセイの法則からいけば、坂道をすべり出した以上、止まらない。


『心情押し付ける首相』佐藤優
(「集団的自衛権」に対する意見)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-06-26

コピペ首相の師匠:岡崎久彦
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-10-06-1

晋三君への一言(成蹊高校の恩師、同級生から)
首相、タジタジとなるか?
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-12-16-1


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トランプを支持するアメリカ人の4割は2050年までにハルマゲドンで地球が滅ぶと思っているという事実
佐藤優 高嶋ひでたけのあさラジ! 2017/02/23 16:30
http://www.1242.com/lf/articles/37390/ 
***********
(対話前半省略)

高嶋)今まで選挙で勝たせてくれた人たちに向かって色々と勝手気ままみたいな公約というかを叫んで、それを実行するっていうトランプの信用保証みたいなことで、大統領令を出してきていると。非常に違和感を、欧米諸国とかごくごく当たり前の人達には与えているわけですけど、アメリカはこれでどうなのですかね。支持している人たちは4割ぐらいいるということですけど。

佐藤)アメリカは全体の4割くらいの人達が2050年までハルマゲドンがあって地球が滅びると思っていますから。

高嶋)4割が?

佐藤)これ同志社大学神学部の助教の木谷佳楠の「アメリア映画とキリスト教」という博士論文で、去年キリスト新聞社から出ていますが、4割が2050年までにハルマゲドンの地球終わりがくると。こういう国ですから。だから彼女は、食品を食べる時に原材料を見るのと一緒で、少しアメリカ映画を観るときに注意をしたほうがいいと。2050年なんてもうすぐですよ。

高嶋)トランプを支持した例の白人の人達なんかはね、とんでもない非常識な考えを信じ切っているというわけですか。

佐藤)日本じゃ相当変わった人だという目で見られるね。でもアメリカの中だと人口の4割もいるわけですから「ちょっと」変わった人くらいでしょう。その上にトランプさんは乗っかっているわけですからね。これは大変な話ですよ。

高嶋)昔ねえ、富士山が爆発するという話もありましたね。

佐藤)富士山大爆発は定期的にありますよね。

高嶋)相良さんという人がいたよね。あれもすげえ変人扱いで大変だったけど「いや富士山は活火山です」だなんて言って、もしかすると爆発するかもしれないって言っているじゃないですか。

佐藤)ですから、アメリカの真実と日本の真実というのは、日曜日の毎日新聞で大きい書評を出してきましたけど、木谷佳楠の「アメリカ映画とキリスト教」を読むと、トランプが出てくる背景がわかりますね。

高嶋)木谷佳楠さんですか。それは一言で言えないでしょうけど、日本人の常識では当たり前に理解できないようなことを、ごくまっとうに信じ切っている人が4割もいると。

佐藤)そういう人たちと我々は付き合っていくと。

高嶋)その上にいるのがドナルド・トランプ大統領ですから。

佐藤)ハルマゲドンを信じる人が4割いる国の大統領だと理解しとかないといけない。

高嶋)これね、佐藤さんが言ったんじゃなかったら私は信じませんでしたよ。あの人放送に出さない方が良いって言いますよね。

佐藤)ちゃんとした文献的根拠のある話ですから。

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