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米アマゾン主催 物流倉庫向けロボット世界大会(ARC)で日本勢6位 [ニュース・社会]

米アマゾン主催 物流倉庫向けロボット世界大会『アマゾン・ロボテック・チャレンジ(ARC)」なるものを初めて知った。

本日の『日経産業新聞』1面に出ている。

見出しに「難関仕分け 人に近づく」とある。そして、「日本勢、パナソニック6位」「未知の商品『考え』識別」。


記事を読んで「なんだ、6位か・・・」と思った。ロボット技術開発の点で、日本は世界トップであるように思っていたのである。

研究機関や企業16チームが参加しての大会だが、

1位 豪 クイーンズランド工科大学

2位 独 ボン大学

3位 シンガポール・ナンヤン工科大学

4位 インド工科大カーンブル校、タタン・コンサルタンシー・サービシズ

5位 米 マサチューセッツ工科大、プリンストン大

6位 奈良先端科学技術大学院大、パナソニック

7位 独 カールスルーエ工科大

8位 蘭 スマート・ロボティクス、豪 シドニー大など

その他の日本チームは予選落ち
*三菱電機、中京大、中部大の共同チームは予選の棚入れ競技で3位
*東芝・鳥取大チーム、東大チームも参加したが決勝に出られず



8位までなら「入賞」ということになるのだろうが、6位パナソニックの総合得点も気になる。

1位272、2位235、3位225、4位170、5位115、6位パナソニック90、7位30、8位20 となっている。

記事中、目にとまったのは・・・

「特に日本の業界関係者を驚かせたのは海外の強豪であるシンガポールの名門、ナンヤン工科大学のチームだ。会場内には様々な照明があり商品の識別を難しくするが、予選の初日の棚入れ競技で商品の認識ミスがほとんどなかった。『画像認識技術がすごい』と、ため息が漏れるほどだった。」(1面)

「今大会で優勝した豪州チームのACRVは『クレーンゲーム機型ロボ』で決勝に進み、断トツの272点を獲得した。商品をつかむアーム部分が3軸で動いてつかむことができる。日本勢の多間節型ロボットのように複数のモーターを稼動させる必要がないため機構を簡素化し、素早く作業できた。 / ACRVは『未知の商品』を認識する深層学習技術にも優れた。競技開始の30分前に初公開される16品目についてロボットに200~300枚の画像データを読み込ませ深層学習を行った。・・・ // ある日本チームのメンバーは競技終了後に『運営側から事前に重量データをもらったが、実物とは差が大きかった」と明かした。だが、想定外の事態も予期し、対応することが大会主催者のアマゾンの狙いだった。日本勢は今大会で海外の強豪に引き離されたが、勝負はこれからだ。」(3面)


上記の「3軸」「多関節」アーム部分を読み、思わず、甲野善紀氏に相談し、井桁崩しをはじめとする技を教わるなら、世界1位もむずかしくないカモ・・など、思った。


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