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車パンク修理~読売・産経新聞~衆院解散~人間の統治能力~希望を「ただで」 [政治・雑感なぞ]

40年ちかいドライバー歴があるが、パンクの回数は五指にも満たない。その五指にも満たない一回を、先週経験した。

前輪左の空気が抜けている感じがする。イタズラで空気を抜かれたかななど思いながら、スタンドで補充したものの、翌日、また抜けている。これはパンクだと思い、タイヤを見ると、白い3ミリほどの太さのクギのアタマが見える。それが、ここですよと自己主張しているようで、思わず笑ってしまった。

笑ってばかりもいられない。修理しなければならない。パンク補修キットなるものを購入し、自分で直すことも考えたが、思い出した。そうだ自分は、ホームセンターの別会社が経営している「オート○○○○」の会員である。

電話をすると、パンク修理は1080円だという。補修キットより安い。おまけに、会員は1000円引きだという。予約し、タイヤを持参する。所要時間をきくと20分程度だという。

待つあいだ、休憩所にあった『読売新聞』を見る。『毎日新聞』には、数日来、衆院解散の話が出ているが、その論議の底には、「大義なき解散」があって、「タイギなき」がこだましているのに、『読売新聞』には、まったくソレが無い。「ホー、こんなにもチガウのだと」と改めて思いつついると、係員がタイヤを持ってきた。その間、わずか10分程度。補修キットを買って、自分で、ああでもないこうでもないと、やっていることを考えると、感謝感激である。

自宅に帰って、ネットを見ると『産経新聞』サイトには、「大義がないとはなんだ。これだけ北朝鮮のミサイルが飛んでいるのに」という論調のタイトルがグーグルニュースに紹介されている。要するに、『産経』の首脳陣のアタマには、衆院解散=自民党勝利=数による憲法9条改正というのがあるラシイのが分かる。

いよいよ衆院解散だ。

総務省のホームページを見ると、選挙権について次のようにある。「平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、公布されました。 これに伴い、平成28年6月19日の後に初めて行われる国政選挙の公示日以後にその期日を公示又は告示される選挙から、選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられました。」

今度の選挙に18歳以上の諸君が政治参加する。それを受けての首相の発言であろうか、「教育費無償化」のハナシが突然でたように思う。その数日前の、新聞(たしか『毎日』)には、各国政府の教育費助成金の国家予算に対する比率のようなものが出ていたが、日本は割と少ないのに驚いたあとだっただけに、ヤルならとっととヤッテイルべきことを先延ばしにしておいて、この機に及んで無償化を訴えるとは、いかにも選挙ありきで、いかにも安倍首相らしいと思った。ほんとに、首相はその点ワカリヤスイ人である。北朝鮮のミサイル同様、利用できるものはなんでも利用しようということらしい。

日本の政治について思うのは、要するに御厨貴さんの至言どおりである。政治家を育ててこなかったツケが今回ってきているのであろう。雨後のタケノコのように出て来る政治家たちは、ツケヤキバ程度のシロモノで、実際のところ使い物になるのだろうか。

2:御厨貴東大教授から明治の話を聞いてきた
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-09-28

民進党も民進党で、レンホーの後を受けてなぜ選挙などしたのだろう。どのようなカタチであれ、自党が一枚岩でないことを露呈させるだけではないかと思った。それよりも、政権交代のできる政党であることを主張するのであれば、シャドーキャビネットの成員が誰であるかを発表した方が良かったにちがいない。もっとも、それだけの人材がすでに居ないということなのにちがいない。

などと書くと、それなりに政治に期待しているかのように思われるやもしれないが、実のところ人間には、あまり(というか、全然)期待していない。期待などしていないが、ソレでも、政治の世界のハナシをニュースで見聞きせざるをえない。耳に入ると、ウンザリ憂鬱になる。ここのところブログ更新できなかったことの背景には、あんまりヒドイ政界の様相にマイッテしまった感があるように思う。夏の疲れが出ているとか、貧乏ヒマ無しとか、自動車のパンクなどあるがそれだけではないのである。

最後に、希望について記す。そもそも、人間には、統治能力が無いことを聖書は示している。アダムとエバが神の権威(の象徴である「善悪の知識の木の実」を食べることによって神ご自身)を退けて以来、人間は、神から独立した歩みを始めた。いわば、「自分たちのことは自分たちでなんとかする。神など要らない」と主張したのである。しかし、そもそも統治能力に限界がある存在で人間はあるゆえに、将来パンクすることは目に見えていた。その子孫たちは、さまざまな統治形態を試してきたが、統治能力のないこと(神の導き・助けを必要とすること)は歴史的に明らかである。神は、その点を理解できるように、よくよく悟ることができるように、“人間に機会を与えてこられた”。そのなれの果てが世界の現状である。しかし、そのことは、人類の父祖の行った神からの離反という間違った決定が、明らかになったあかつきに、再びご自分が統治を開始(再開)することを意味する。

神は再び世界に対して統治を開始する。そのことは、「教育無償化」のように最近になって宣言されたわけではない。エデン(喜び)の園でアダムとエバがご自分に背いたときに、すでに表明されていた。将来、ご自分が統治を再開することを示していた。そのことは、創世記3章15節にある「女の胤」「女の子孫」という言葉によって示されていた。その「女の胤・子孫」が誰かが、神を待ち望む者たちにとって希望の礎だった。それは、徐々に明らかにされて、後に、イエス・キリストであることが明らかになる。

聖書の内容は難しそうだが、実はたいへん簡単だ。要約するなら、失楽園と復楽園の物語である。エデンでアダムとエバが失った楽園を人類が再びイエス・キリストを通して回復するという話である。

肝心なのは、それを絵空事ではなく、事実として受け入れるに足るものと信じることができるかどうか、自分の希望とできるかどうかである。そのためには、聖書に記されていることが本当かどうかじっくり確かめる必要がある。信仰の根拠は、まず聞くことに始まる。

クリスチャンと呼ばれる者たちがいる。真のクリスチャンは、「神の王国」を宣べ伝え、教えることになっている。しかも、自分たちの先生:つまりイエスから、「あなた方はただで受けたのです。ただで与えなさい」(マタイ10:8)と言われている。

教えは、「ただで」受けられる。

パンク修理には、80円支払ったが、それより、安い。



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税金と核ミサイル どっちがコワイ [政治・雑感なぞ]

昨日に続いて、しようもないことを書く。

本日の『毎日新聞』の投書欄に、「かつて役所の納税課に勤務」していた方の投稿があった。良心的な納税者(当方のこと、とは言っても、稼ぎが稼ぎゆえ、たいした税金は納めていない)としては、そうした苦労があるのかと、改めて思ったしだい。

以下、引用してみる。

***********
政治家に徴税現場研修を

無職・山本浩実・56(東京都足立区)

12日本欄の「税金の重み分かっているか」に共感する。かつて役所の納税課に勤務し、病気失業で納付困難になりながらも、生活を切り詰めて可能な額で分割納付される方らを見てきた。時には包丁を振りかざされ、威圧的な言動で身の危険を感じ、恨みをかいながらも、公平性や税の公共性を常に念頭において滞納税の徴収を行っていた。

そんな大切な税金を私利私欲を満たすために浪費する心ない政治家たちのニュースを見るたび猛烈な義憤を感じる。政治家は国民の信頼の上に成り立つ職業であり、大切な税金を私物化するなど最も忌むべき行為ではないか。

政治家の方々には税の徴収部門での現場研修を義務付けてみてはどうかと思う。納税者の苦労を目の当たりにし、自ら大変な思いで徴収した税なれば、おのずとその使い方も変わってくるのではないだろうか。

毎日新聞2017年9月16日 東京朝刊

***********

ミサイルが飛ぶたびに、Jアラートによる全国規模の警報がなされているが、ソレは森友・加計学園のモンダイ隠しに利用されているようなハナシもある。そういう意見を見聞きすると、「実際に北朝鮮から、ミサイルが飛んでいるのに、ノホホンとしていていいのかオマエ」と、憤りを覚える方もいるかもしれないが、ミサイルによる(心理的脅威は別問題として、器物損壊・人的被害の)実害の無い現状を鑑みると、国民の税金を気の遠くナルホド無駄使いして、政府関係者にカネを貫流させ、うまい汁をすすらせる手練手管の粋にも思える補助金疑惑の森友・加計学園モンダイのほうが、よっぽど問題であるように感じる。手品師は、ちょっとした動きで、観客の視線を誘導し、その間に、聴衆をダマスわけだが、それと同じで、北のミサイルはうまい具合に飛び、政府は全国的な警報を流し、NHKもそれに加わって、国民の思いはソチラに誘導されている。日本政府と北朝鮮はグルなのではないかと思わせるほどだ。

ハナシが、ミサイルのように飛んでしまったが、元に戻すと、税金を徴収する立場の方々の御苦労を知ると、これからますます、いや増すであろう税金徴収の苦労が目に見える。来年の徴税時期、どれほどウメカレルことかと思う。いや、もう既に、来年のことを思い心理的脅威をミサイル以上に感じウメイテおられるにちがにない。

国会で「森友問題疑惑隠し」で知名度を上げた佐川宣寿前財務省理財局長(59)は、内閣人事局から指名を受け、国税庁長官に就いた。それに対し、国税庁や全国の税務署に苦情の声が殺到しているというハナシが現にある。

ミサイルは、ある意味、見方においては、打ち上げ花火のようなもので、「タマヤ~」とか言っていればいいが、税金は納税者の生活に切実な影響がでる。額面が大きいほど、気持ちはふさいでいくにちがいない。それが、福祉などに有効活用され、自分の生活に良い仕方で跳ね戻ってくる実感があるならまだしもである。


投稿した山本さんは、そのような徴税の現場を理解するために「現場」に立ってみることは、政治家の意識改革に繋がるであろうことを期待しておられる。たしかに、それはイイ提案であると思う。

が、しかし、それにつけても政治家について思うことは、政治家たち(とりわけ、現政権首脳部)の「想像力の乏しさ」である。閣僚たちの中には億の資産を持つ方もいるようだが、なんと想像力に貧しいのだろうと思う。「森友問題で“疑惑隠し” 」の功労者である佐川氏を、国税庁長官にしたなら、「現場」にどのような反響があるか、予測できなかったのだろうか。予測することができず、現にその立場に就かせたということ自体、庶民感覚から気の遠くなるほど遠いところに、政治家たちが居ることを示している。ミサイルであれば、大気圏をすでに飛び去り、病気なら「病膏肓に入」って、もう治らないところまで行ってしまっているように思う。

結論である。税金と核ミサイル どっちがコワイ?か、答えは、『苛政は虎よりも猛し』のことわざ通り、虎よりもミサイルよりも、苛政はコワイ。ちなみに、〈「苛政」とは、重税・弾圧などが厳しい政治のこと〉で、孔子さまの時代から延々とつづいて今日に至っているということである。
http://kotowaza-allguide.com/ka/kaseiwatorayorimotakeshi.html


最後にもうひとつ、投稿を見て、気付いたことがある。投稿者の山本さんが東京都足立区に住まいされていることである。「病気や失業で納付困難になりながらも、生活を切り詰めて可能な額で分割納付される方らを見てきた。時には包丁を振りかざされ、威圧的な言動で身の危険を感じ、恨みをかいながらも・・・」とあるが、足立区の職員であったのだろうか、そうであれば、いかにもありそうなことだなと思いもしたのである。

ジャーナリストの佐野眞一さんが「文藝春秋」に書いた足立区リポート(「ルポ下層社会」、「この国の品質」に所収)のハナシを思いだしたのである。

対談:保阪正康x佐野眞一(『サン毎』8・24号から)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2008-08-17

気の遠くなるほど庶民を知らない政治家の下で、貧困が蔓延していく。ごくフツウの庶民に将来的に及ぶ影響(実害)を思うと、北のミサイルなどカワイイものに思えもする。




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台風と核ミサイル どっちがコワイ [政治・雑感なぞ]

台風がどんどん近づいている。これからまた各地で被害のニュースを聞くことになるのだろう。

ラジオで台風のニュースを聞きながら思ったのだが、以下、しようもないことを書く。


平凡社の百科事典を以前読んだ。1960年代に出たような古い版だ。その「台風」の項目には、そのエネルギーが広島に落とされた原爆の~発分とか書かれていて、自然の脅威を感じた。

冷戦下でもあり、第五福竜丸の被害、広島、長崎のツメアトの記憶がなまなましい時期だけに、そういう比較が持ち出されたのだろうか、など思いつつ読んだ記憶がある。


今般、北朝鮮のミサイルや核開発の脅威について騒がれているが、台風と核ミサイルとどっちがコワイか?

「しようもないこと」と先に記したが、古今亭志ん朝の落語を思い出したのである。

「愛宕山」である。幇間(=タイコモチ)のイッパチが、主人がお遊びで崖の下に投げた小判を拾いに行く。崖下には、オオカミがいる、と脅かされていたのである。小判を拾ったものの、がけを上がるのにアセッテいるときの言葉だ。

「オオカミにはヨイショがきかない」

いくら幇間(=タイコモチ)で、ヨイショが得意とはいっても、相手がオオカミでは、いくら褒めちぎっても、命の保証はない。相手がオオカミでは、お話にならない、というのだ。

同じ理屈でいくなら、台風にはヨイショが効かない。それでも、核ミサイルを飛ばす方は、オオカミ程度の品性しかないにせよ、人間である。まったく、お話にならないわけではない。

であれば、やはり、よりコワイのは台風の方ということになるだろう。

北朝鮮と対話するにあたって、日米の示す対話の前提と北朝鮮の示す対話の前提が大きくチガッテイルので、共に対話の席に座すことができないでいるようだ。それでも、まったく、対話できないわけではなかろう。お互い譲歩するための落としどころを探るのが政治だと思いもするのだが・・・。

いずれにせよ、相手のやることなすことを、なにかにつけて「挑発」「暴挙」と息せききって叫んでいるようでは、対話の場を構築するのは難しいにちがいない。


【落語】古今亭志ん朝「愛宕山」rakugo kokonteishincho atagoyama
https://www.youtube.com/watch?v=0neAwMmT-hU



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ホリエモンが怒るのもわかる(北ミサイル発射を知らせるナントカ・アラートの警報音) [政治・雑感なぞ]

ホリエモンが滞在先ホテルで、北朝鮮のミサイル発射に応じて発令される警報(なんとかアラート)で眠りを妨げられ、ハラを立ててツイートしたのが炎上したとかいう記事を読んだ。

自分の会社のロケットが、先日、失敗したとはいえ、今後成功の可能性の高いホリエモンである。ロケットであろうがミサイルであろうが、飛ぶのはアタリマエである。国家をあげて開発されたミサイルが飛んだくらいでは驚かないはずだし、物的・人的被害も発生させないミサイルに不必要に大きい警報は、おおいに迷惑であったにちがいない。

『防災の日』に、警報が正しく作動するかどうか試すために全国一斉に(政府広報などによる事前通告のもとで)、正午に鳴らしますのでヨロシク・・というなら分かるのだが、核弾頭がついているわけでもなし、これまでも、日本上空を飛び越えた例は多々あったのだから、いまさら騒ぐほどのことでもない北のミサイルに、またまた警報を発した政府。

読んでナルホドと思ったが、今回のなんとかアラート警報関連で投稿されたツイートを見ると 「電車をトメテ、原発をトメナイ、おかしいではないか」というのもある。東京メトロなどは、先の警報を受けて電車をトメテ、乗客の不評を買ったので、今回はトメなかったという話である。

その時々において都合よく解釈されてOKであるような警報は、そもそも警報と言えないのではないかと思う。津波が来るぞ逃げろという警報であれば、是も非もなく逃げる状態になっていると思うが、それでもそれはある地域においてである。北朝鮮のミサイルの飛行能力や精度はどれほど明らかになっているのだろうか。30cmの高さの津波も津波は津波であることに間違いない。震度3の地震も地震は地震であることに間違いない。しかし、NHKで通常の番組の放送をトメテ、全国規模で情報を流す必要が必ずしもあるとは思えない。場合によっては、ローカルニュースで十分であろう。今回の北のミサイルも飛んだ方向は北海道方面だったのではなかろうか。

それに対し全国規模の警報を発令し、大騒ぎスル(サセル)ようにした。公共放送NHKも政府に呼応するかのようにして「北の挑発、暴挙」とさんざんニュース報道していた。それほどまでに騒ぐのは、アメリカ様のご意向に沿って、着々と辺野古移設をすすめ、日米共同歩調がとりやすいように、憲法改正を急ぐ政府の布石(言葉を変えれば、魂胆、さらに言えば「わるだくみ」)にちがいないにちがいない。

北朝鮮が、事前通告なしにミサイルを飛ばすなどは、いかにもやりそうなことだが、日本政府が事前通告なしに、全国一斉規模の、まるで戦時体制でもあるかのように警報を鳴らすのは、北朝鮮首脳よりも脳ミソがどうかしたかに思える。つまり、それは異常行動であるように思える。しかし、それを実際にやった。

異常であることを、異常ではないかのように行なわねばならないほど、現政権は異常なのかもしれない。それほどまでに、「わるだくみ」を必要としているのだろう。それほどまでの行動を取るのは、加計学園やらなにやら一連のモンダイを覆い隠すのに、ちょうど北朝鮮ミサイルは「渡りに船」ということであるのだろう。加計学園も今、現在認可保留の処置が取られているようだが、ホトボリのサメルのを見て、ミサイルのドサクサに紛れて、認可してしまうハラづもりなのカモしれない。

・・・などと思っていたら、政治評論家の本澤二郎氏が、08月29日付けで『危機煽り政権維持!<本澤二郎の「日本の風景」(2718)』と題して書いている。その中で引用される「事情通」の言葉が興味深い・・

(以下、抜粋引用)

ミサイルに核や特殊爆弾がついて発射されるわけではない。単なる金属の物体である。万一落下しても、関係自治体の住民を巻き込んで、警報を発する事態では、全くない。

事情通は「北は拉致問題について、安倍に呼びかけても、安倍がひるんで動こうとしない。小泉に代行させようとしたが、断られてしまった。もたもたする安倍に、催促のミサイル発射だった」と分析している。

専門家でなくてもわかるだろう。ミサイルの落下物の危険度は、雷以下である。米軍のオスプレイ墜落以下の危険度でしかない。「オスプレイの方が、危険度ははるかに大きい。それが分かっていながら、まるで核兵器をぶち込まれるかのように、政府は危機を煽っている。安全を約束するはずの政府・自治体が、反対に不安をあおっている。狂った日本政府の狙いは、政権の維持である。森友・加計・強姦もみ消し事件に蓋をするためだ」

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52183604.html

***引用ここまで***

自分の見立てが当たっていると思うモノに、目が留まるだけなのかもしれないが、他にこんな記事もある。

以下、フリージャーナリスト黒薮哲哉氏のサイト MEDIA KOKUSYOから2つの記事をご紹介する。

北朝鮮に関する「印象操作」に要注意、防衛費が湯水のように日米の軍事産業へ流入する仕組み 
http://www.kokusyo.jp/mass_media/11959/

Jアラートにみる政府によるメディアコントロール、大本営と同じ構図、北朝鮮問題を考える6の視点
http://www.kokusyo.jp/mass_media/11986/


以下は、オマケ。

安倍ー籠池ーMOMOーホリエモンロケット(本日の『毎日』『日経』新聞紙面から)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-07-28


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「危険な国」になった米国 (英『フィナンシャル・タイムズ』から) [政治・雑感なぞ]

言うまでもなく、誰もが感じていることだろうが、当該ブログ・タイトルに示した内容の記事が『日経新聞 8・17・p6』に出ている。出典は『フィナンシャル・タイムズ』で、記者はギデオン・ラックマン(チーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーター)。

記事を読みつつ、その置かれている国内政治の状況を思うに、トランプの名前を、某国の首相の名で置き換えてもいいように思った。

似た者同士のふたりである。これから、二人揃ってめでたく、同盟を強化していくに違いない。

冷静で、論理的な頭脳の持ち主である個人、大人である西側周辺諸国にとっては、たいへん危ういコンビにちがいない。


トランプと、似た者どうしの、安倍首相、カンセイの法則で、どこへ行く
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-04-09

トランプの、シリアをめぐる、トマホーク、これでいよいよ、複雑混迷 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-04-07

***以下は、記事の抜粋(強調表示は環虚洞による)***

米国は「世界平和に対する脅威だ」という主張は、ロシアやイランが長年広めてきたプロパガンダ(宣伝工作)の核心だった。西側同盟諸国にとってはつらいことだが、今やこの主張がある程度の真実を含んでいると認めざるを得ない。トランプ大統領の米国は危険な国になったように見える。

トランプ氏はこの1週間、北朝鮮との間で威嚇と挑発の応酬をし、強権化が進むベネズエラには軍事介入の可能性を示唆し、国内では白人至上主義者たちの“ご機嫌取り”をした。同盟諸国は、米国に予測可能で冷静かつ安定したリーダーシップを求めているが、まさにそれとは正反対の行為だ。

とりわけ、トランプ氏の無責任さを露呈したのが「(弾丸の)装填が完了した」米国によって、北朝鮮は「炎と怒り」に直面するという脅しだ。

中略

トランプ氏があおっている国際危機は、政権を悩ます国内問題とますます不可分になっている。

中略

危惧されるのは、このようないくつもの危機が融合することで、追い詰められた大統領が窮地から脱するため、国際紛争を利用しようと考えることだ。

中略

戦争への恐怖から国民が大統領の下に結集するかもしれないというゴルカ氏の発想に、歴史を少しでも知る人なら危機感を覚えるはずだ。

国内問題に直面した政府は、しばしば海外に活路を見いだそうとしがちだ。例えば、欧州を第一次世界大戦に引きずり込んだドイツ政府は、国内で野党の激しい攻撃にさらされていた。開戦当日、皇帝は勝ち誇ったように群集にこう呼びかけた。「もはや政党も党派も関係ない。今日、我々はみなドイツ人の兄弟となったのだ」

あるいは、ゴルカ氏の先週の言葉を借りれば「こういう時こそ、我々は国家として一つにまとまらなければならない」ということになる。

一国の指導者も国内で厳しい政治圧力にさらされれば、非論理的な行動に走る可能性が高い。

中略

部外者としては、政権内の分別を持った“大人”の側近らが大統領を手なずけてくれるのを期待するしかない。だが少なくとも公の場では、武力行使をほのめかすトランプ氏をいさめる動きは、議会でも政権内部でもこれまでのところ、驚くほど弱い。

中略

米国内で“自浄作用”が働いてトランプ氏にブレーキがかかるか、もしくは同氏が辞任に追い込まれるのではないかというのは、恐らく希望的観測にすぎない。大統領に退任を強いるのは非常に困難で、米国の国内政治も外交活動もさらに過激になる恐れがある。

憂慮すべき点として最後にもう一つ指摘したいのは、トランプ氏の登場で、米社会が抱えるより大きな危機が一段と顕在化したように見えることだ。たとえ同氏が辞任しても、それは消えない。多くの普通の米国人は生活水準の低下に見舞われ、人口動態の変化により、白人はやがて多数派の地位を失うとみられている。これが無数の恐れる有権者を生み出し、トランプ氏の当選をもたらした。

先行きに希望が持てない社会や経済、国際的な影響力が低下する懸念、そして銃や軍隊を尊ぶ政治風土。これらを組み合わせれば、国際危機に「装填は完了した」という言葉で応じるような国が出来上がることになる。 (英『フィナンシャル・タイムズ』15日付)


フィナンシャル・タイムズの実力

フィナンシャル・タイムズの実力





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「国家の破綻が近い」福田元首相が安倍政権を痛烈批判 [政治・雑感なぞ]

「国家の破綻が近い」福田元首相が安倍政権を痛烈批判
日刊ゲンダイ・デジタル 2017年8月3日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210731


「国家の破綻が近い」という言葉は、大げさに聞こえもするが、決して大げさではないと思う。森友・加計学園モンダイの根っこにあるのは、国家運営の基礎となるプロセス作成の問題。

いわば日本という国は、国家というカタチを成しているものの、暗闇を好み、蟻道を伸ばして木という木を食い荒らすシロアリ被害にあって来た。土台と柱は食い荒らされ、スカスカになっている。立っているかに見えはするが、何かあれば即刻ぶっ倒れるシロモノになっている。

格差社会と「生存権」問われる憲法25条ーその2-
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2006-05-03-1

床下の土台や柱の中で暗躍するシロアリ被害を予期し、その動きによくよく注意していたなら、駆除対策もできたのだろうが、そもそもシロアリを飼いならして、その養分を自分たちに回そうとしてきた魂胆が、森友・加計学園モンダイで明らかになった。「獅子心中の虫」、現政権は日本という国家に巣食うシロアリ軍団みたいなものと指弾されてもいた仕方ない。「一点のクモリもない」解明がなされない以上、そのように糾弾されても文句は言えないだろう。

シロアリの恐怖 ※ この距離でこんなにいます!!
https://www.youtube.com/watch?v=Ne8Bv5bwmjE


みずからの非を自認して、辞任・辞職するなら大したものだが、内閣を改造し「人心一新」したという。見せかけである。むかしのお城でもあるなら、天守閣を作り変えたというところだろう。しかし、いくら見栄えのするテッペンを立派に見せかけようと、その下部構造がこれまでのままなら、いずれ倒壊する。

非を認め、反省していないのだから、これまでのままである。福田元首相の指摘は、大げさではない。

人災からの「復興」・・意識が変わらないと・・
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-03-11


しかし、

当方に、言わせれば、すでに破綻している。

本当の問題は、沈み行く日本丸からどこへ脱出するか、である。

NHK・ETV特集
『暗黒のかなたの光明ー文明学者梅棹忠雄がみた未来』から
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2011-06-17



梅棹忠夫の「人類の未来」  暗黒のかなたの光明

梅棹忠夫の「人類の未来」 暗黒のかなたの光明



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田原総一郎氏が、安倍首相に提案した「政治生命をかけた冒険」の中身 [政治・雑感なぞ]

ジャーナリストの田原総一郎氏(83)が、安倍首相に提案した「政治生命をかけた冒険」の中身について、いろいろ憶測がなされている。

田原総一朗氏が提案か 安倍首相「9月電撃訪朝」の現実味
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年8月2日 09時26分 (2017年8月3日 06時00分 更新
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170802/Gendai_406442.html

「政治生命をかけた冒険」安倍総理が消費税減税を決断するこれだけの理由=近藤駿介
 MONEY VOICE 2017年8月3日
http://www.mag2.com/p/money/274442

***以下、近藤駿介記事からの抜粋***

安倍総理との会談後に記者団からの質問を受けた田原氏は、具体的な中身には言及しなかったが、「政治生命をかけた冒険をしないか」と提言したことを明らかにするとともに、幾つかのヒントを残していった。

「解散のような細かな問題ではない」
「連立のような話ではない」
「民進党、共産党、小沢さんも反対ではない」
「自民党内には反対する人がいる」
「今やるべきこと」
「安倍総理しかできない」
「言ったらぶち壊れてしまう」
「総理の進退ではない」
「(首相は)やるつもりじゃないか」

こうした田原氏の発言を手掛かりに、多くのコメンテーターが、急落した内閣支持率をV字回復させるために提案された「政治生命をかけた冒険」の内容がどのようなものなのか、様々な見解を披露している。

***引用、ここまで***


皆さんは、いかが思われるだろうか?

提案の中身とは何か?


まさか、提案されたのは・・・

先の時と同じように・・・

「腹痛を理由に倒れなさい」

ではないだろうなあ・・・




気味のワルイ本:「約束の日 安倍晋三試論」
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-11-30

解散、安倍「狂言」説から「戦後レジーム」の実体について 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-11-14

安倍・ブッシュはペテンダック
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-09-13

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ドラマ「加計学園」いよいよ佳境に [政治・雑感なぞ]

バカなタイトルをつけた。

政治の世界を取り扱ったミステリー・ドラマでもあるなら、面白がってもいられようが、現実の出来事で、今、われわれの住む国に生じている問題である。

「加計学園」誘致のために、今治市の議員たちに一人あたり1000万円が配られていたという。

その点、田中龍作が7月28に自分のサイトで「誘致に反対しないようにと市議会議員13人に1人当たり1,000万円」と、報じていたが、本日「日刊ゲンダイ・デジタル」にも出てきた。

【今治発】市民「加計学園からカネをもらっていない議員は立って下さい」2017年7月28日 23:30
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016388

加計問題で市議会への「買収疑惑」浮上…議員1人1000万円
2017年8月1日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210535/1
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210535/2
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210535/3

もはや、加計孝太郎氏の証人喚問は、是非なく必要なことであるにちがいない。


雲隠れをきめこんでいる加計孝太郎氏を証人喚問せずして、加計学園認可のプロセスに「一点のクモリもない」と公言する安倍首相のオツム(脳みそ)には驚かざるをえない。

また、その首相が、内閣改造で「人心一新」できると思っていることにも驚きを禁じ得ない 。

オドロキ、モモノキ、サンショノキ というやつである。


もっとも、そのように、首相が信じたい気持ちはわからないでもない。加計氏を証人喚問して、すべてがツマビラカニなるなら、首相自身、オトモダチたち、自民党政権、政権に依存してきたモロモロが吹っ飛ぶ事態に発展する。

それを防ぐには、ウソをつき、誤魔化しつづけるしかない。


加計学園に関する閉会中審査、漫才よりもオモシロイ・・・
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-07-28-1

嘘の心理学 (クロスロード・パーソナリティ・シリーズ)

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文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫)

文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫)

  • 作者: M・スコット・ペック
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2011/08/05
  • メディア: 文庫



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安倍首相の父親:晋太郎氏への評価(佐高信著『”同い年”ものがたり』から) [政治・雑感なぞ]


“同い年

“同い年"ものがたり




上の書籍には、各界88人の人物が取り上げられている。各人、見開き2ページほどで評されている。

「戦後を創った第一世代」として「大正13年(1924)生まれ」の同い年の人々15人のなかに、安倍首相の父親:晋太郎氏が取り上げられている。息子との違いも分かってオモシロイ。

以下、抜粋してみる。

***********

俗に言えば、福田派はタカ派であり、田中派はハト派だったが、安倍はけっして、息子の晋三のような狭量なタカではなかった。

安倍の追想集で、その頭文字をとって「安竹宮」とライバル視された宮澤喜一がこう書いている。

「安倍さんは将に将たる人柄でした。他人をだますなどということは一切しない人でした。この人こそ日本の総理大臣になられる人だという国民的期待がありました。 / 戦後の歴史を見まして、総理大臣をさせたかった人、たとえば緒方竹虎さんなどは、実に大将らしい風格の人でしたが、安倍さんもそういう方でありました。 / 夢はかないませんでしたが、かえって安倍さんはわれわれの記憶に、昭和、平成の歴史に長く残っていかれると思います。」

リクルート疑惑では、安竹宮すべてが汚染されたが、竹下ではなく、先に安倍が総理になっていたら、歴史はまた違っていただろう。

「プリンス・メロン」などと綽名された安倍について、『毎日新聞』の政治記者の後輩である岸井成格が、私との対談『保守の知恵』(毎日新聞社)で、こんな秘話を明かしている。かつて、『毎日新聞』に「若き日の私」という連載があり、岸井が安倍晋太郎の代筆をした。その時のことを岸井はこう語る。

「晋太郎は苦労している人なんだ。幼い頃に両親が離婚したり、母親の顔も覚えていない。若い頃は母親を探して歩いた。本人はいやだと言っていたけど、俺は『母を尋ねて三千里』の話を書いたんだ。それを読んで土井たか子が感激したとわざわざ言ってきたらしい。」

晋太郎の母親は離婚して安倍家を出され、その後、再婚した。そこで生まれたのが、のちの日本興行銀行頭取・西村正雄で、父親の違うこの兄弟は共に成人してから涙の対面をすることになる。 / 晋太郎はこんな寂しさを抱えていたわけだが、晋太郎と土井は、外務委員会で論戦した。 / 岸井によれば、土井の質問に対して、晋太郎は懇切丁寧に調べて答えていたという。 / その晋太郎の死後、甥の晋三を父親代わりに叱咤していたのが西村だった。 / 総理の靖国神社参拝に堂々と反対していた西村が生きている間は、晋三は参拝を主張することができなかった。 / また、西村は私に、晋三の周囲に単細胞のタカ派しかいないことを嘆いていたが、晋三が総理になる前、西村が突然亡くなったのは、あるいは、西村にとって幸いだったかもしれない。

***引用、ここまで***

「10年早い」と叔父が危惧した安倍総理の未熟
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-2

晋三君への一言(成蹊高校の恩師、同級生から)首相、タジタジとなるか?
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-12-16-1


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小池晃 ‏(共産党) VS 安倍晋三総理(閉会中審査、参院) [政治・雑感なぞ]

加計学園に関する閉会中審査、ヘタな漫才よりもオモシロイ・・・

以下のユーチューブ動画、お忙しい方は、26分06秒以降を・・・

小池晃 ‏(共産党) VS 安倍晋三総理 ≪加計学園問題≫参議院 予算委員会閉会中審査 平成29年7月25日https://www.youtube.com/watch?v=dX6cRnQ5RX8

質疑最後の首相の答弁。そこで、加計学園新設認可プロセスの透明性を「一点のクモリもない」と表現し、その根拠として、「国家戦略特区諮問会議」「ワーキンググループ」を挙げている。個人名としては民間人の八田ワーキンググループ座長が権威として引き合いに出されている。

(41分33秒から、「一点のクモリもない」論議が出ている。首相の最後の拠り所は、「特区諮問会議」「ワーキンググループ」、そして、ワーキンググループ座長の八田達夫氏のようである)。

では、その諮問会議、ワーキンググループとはいかなるものか・・・

トランプのアタマよりもグチャグチャの「国家戦略特区の正体」http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-07-14<

疑惑は加計学園だけじゃない? デタラメすぎた「国家戦略特区」の“歪んだ行政”  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170712-00087808-playboyz-pol

(以下『国家戦略特区の正体』の著者:立教大学教授の郭 洋春教授の言葉から)

去る6月19日、加計学園問題で揺れた通常国会の閉会を受けた記者会見で安倍首相は国家戦略特区についても言及し、次のように発言しています。

「国家戦略特区における獣医学部新設について行政が歪められたかどうかを巡り、大きな議論となりました。(中略) 国家戦略特区は、民間メンバーが入って諮問会議や専門家を交えたワーキンググループにおいて議論を交え、決定されていきます。議事はすべて公開しています。むしろ、そうした透明で公明・公正なプロセスこそが内向きの議論を排除し、既得権でがんじがらめになった岩盤規制を打ち破る、大きな力となる。これが国家戦略特区であります」

確かに、ここまで指摘してきた今治市の分科会、成田市の分科会などの「議事要旨」は首相官邸のホームページから閲覧することが可能です。その要旨だけを読んでも特に違和感はないかもしれない。しかし、その会議の出席者が事業提案を審査するワーキンググループの委員だと知ったら、どうでしょう。安倍首相は会見で「行政が歪められたかどうかを巡り、大きな議論となりました」などと呑気なことを言っていますが、“歪んだ行政”どころの話ではありません。むしろ、一部の事業者にとっては“思い通りの行政”が実現可能となる制度、それが国家戦略特区の実態だと言っていいでしょう。森友学園問題以降、「忖度(そんたく)」という言葉が流行語のようになっていますが、これは、もはや忖度で片づけられるレベルの問題ではありません。利益を求める事業者自身が、彼らの意思で思いのままに行政を動かしているのです。

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安倍ー籠池ーMOMOーホリエモンロケット(本日の『毎日』『日経』新聞紙面から) [政治・雑感なぞ]

安倍首相が、首相官邸で福島県いわき市長らと会い、いわき市名物の「ウニの貝焼き」を試食し、「ぷりぷりしていておいしい。元気もつきそう」と発言したという。(『毎日』p5)

写真付きの記事で、頬ばっている様子が出ている。けっこうですな、と思う。

p29では「籠池夫妻から聴取 逮捕も視野 補助金不正疑い」の見出し・記事がでている。首相自身はどれほど面識があったか知らないが、奥様が個人的に親しくメールのやりとりもして、森友学園設立にあたっては、その助力もしていたかの人物夫婦が、監獄の憂き目に会いそうな中で、よく平気でウニなど頬ばっていられるものだと思う。

以上は、暴論にちかいと思う。承知の上である。新聞ならではの発想だと思ってほしい。30ページにわたる全紙面を見ていくと、思わぬツナガリを発見するわけである。我々庶民(と、当該ブログをご覧いただいている皆さんを、庶民で括ってしまったが)の口になかなか入らない「ウニの貝焼き」をタダで嬉しそうに頬ばる、そのほぼ同じときに、自分とツナガリのある人たちが苦難にある。その意識が、脳ミソのスミのスミのスミの方にでもアルのだろうか、この人物は・・と思う。

歴代総理大臣の中でも、長くその椅子にある首相である。思えば、ソノヨウニ軽い人物だからできる芸当なのではないかと思う。所ジョージが、コマーシャルで、「オレより軽いアルミグラ」と、軽量自転車の宣伝をしていたが、首相は、所以上、アルミグラ以上の軽さかもしれない。軽いから、長く走ることができるのであろう。

そうは言ってもタフである。総理の日々の日程など見ても、とてもとても(当方になど)出来そうにないスケジュールをこなしている。その忙しさに紛れているので、ある意味、深く考えることから、本当の反省や自責の念から、解放されているのかもしれない。「点で生きれば点で楽」なのに、ちがいない。

死んでいた安倍を生き返らせた「怪人物」の正体 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-06-27

その日々は、お膳立てされた道筋をただ次から次へと進んでいるだけのように思える。ウニを食って、次に閉会中審査で質疑があれば、そこに出席して、用意された原稿を読む。そこに、「謙虚」とサインがあれば、少々神妙な顔をして、読み上げる。それから、沖縄に飛んで、大田元知事の追悼式に出席する。「基地問題の軽減」などと読み上げる。その実、普天間の規模を超える辺野古基地は、沖縄全体を戦場にする想定のもとで、計画が進められている。地元住民から罵倒されようがなんだろうが、そんなことは関係ナイ。新聞には、「基地軽減」と発言したこと、辺野古“移設”を基地周辺住民の“安全のため”に受け入れた大田氏を尊重していることが記される。罵倒は、書かれても小さく出るに過ぎない。用意された文書を読み上げて、あとは東京にトンボ返りすればいい。

(追記:「辺野古沖埋め立て承認」をしたのは、「大田元知事」ではなく、「仲井真弘多知事」。勉強不足です。申し訳ありません。)

「加計ありき」「辺野古ありき」で押し進める政府・・・(〈風かたか 「標的の島」撮影記〉を読んで)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-07-20

その様子を想像すると、映画『モモ』で、モモの友人で乏しいギターの才能を持つ男ジジが、芸能界で引っ張りダコになる場面を思い出す。着せ替え人形のビビガールを人間にしたような秘書が二人ついて、次から次へと仕事に引き回す。どうして才能のナイ男が、芸能界で華々しい活躍ができるか。そこには、黒幕がいる。ジジは、男たちに脅されている。俺たちが手を引くなら、お前は元のうだつの上がらない男に逆戻りする・・・。

なまじっか思考力などあると、また思考力と用いると、自分を見つめることになり、それくらい怖ろしいことはナイにちがいない。

と、書いて、いまホリエモンの係わるロケットMOMOの記事を『毎日』に探したがない。堀江貴文創業のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発したロケットが、29日・明日打ち上げ予定である。その解説記事が、『日経新聞(p31)』に出ている。全長9・9メートルのロケットを民間企業が打ち上げ、100キロメートルの高度を目指す。民間企業が、である。そのうち、MOMOに核弾頭をつけて、ホリエモンは世界制覇をねらうのだろうか。であれば、かつて糞尿ガスで発電していた北朝鮮といえども、国家ぐるみで頭を使えばICBMくらいできるだろうな、と思う。

(以下は、10年前の当該ブログ記事。「庶民の電気需要をまかなうために人糞等から出るガスを収集貯蔵して利用」する北朝鮮のことが示されている。それから、だいぶ“進歩”した結果がICBMということになるのだろう。であれば、そのことは日本政府がその“進歩”を平和のために利用するよう助けることのできなかったことを証明するものと言えるようにも思う。)

「北」核実験に思う
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2006-10-08


世界は、多様である。そして、同時進行する。自分の知らないところで、見えないところで、同時進行しているであろう出来事に敏感でありたい。


独裁者 床屋の演説(日本語)
Aya Mama
https://www.youtube.com/watch?v=biAAmqaMCvo


独裁者 コレクターズ・エディション [DVD]

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モモ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD



モモ (岩波少年文庫(127))

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  • 作者: ミヒャエル・エンデ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2005/06/16
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またまた更新できない「閉会中審査、ヘタな漫才よりもオモシロイ・・・」 [政治・雑感なぞ]

またまた、更新できない。

先の更新が、長文でありながら全文にわたりモンダイなく更新できたので、あらためて、参議院の閉会中審査における共産党の小池晃議員の質疑のもようをご紹介しようとしたが、最後の2行を除き、他のすべてがブログ・ページ上に現れない。

(その動画は、42分59秒あるが、その26分06秒以降がオモシロイ。)


ページ上に出てこないのは、紹介したいユーチューブの記事タイトルであり、そのURL以降である。これは、動画提供者である「日本の政治 CHANNEL」によって、何らかの規制が設けられているということだろうか。本来多くの視聴を得たい投稿者側からそのような規制が設けられるとは考えにくい。

それでは、まさかとは思うが、ソネットブログ側で、このタイトル、このURLに関する記事は更新できないように、規制を設けているのだろうか。それによって、記事が削除、抹消されたということであろうか。

これは、考えうる。アマゾンのカスタマーレビューもそれなりの規約がある。いわゆる公序良俗に反するものは、ダメである。

しかし、これまで、当該ブログで問題なく投稿できたものが、特定の記事だけ投稿できない状態になっている。これは、どういうことか。

当該記事の場合、国民一般にとっては「ヘタな漫才よりもオモシロイ」かもしれないが、安倍政権側にとっては、オモシロクないにちがいない。であるとすれば、先の更新で紹介した吉永みち子発言にある「14年の衆院選の前に、萩生田(光一 自民党筆頭副幹事長・当時)さんらがテレビ局に公平と公正を求めた文書を出」した時と同じように、プロバイダー各社に指示が出ているということだろうか。それとも、ソンタクによるものか。

何かは、不明だが・・・

残されるのは以下の2行だけである。



昨日の加計学園に関する閉会中審査、ヘタな漫才よりもオモシロイ・・・

以下のユーチューブ動画、お忙しい方は、26分06秒以降を・・・


言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 (中公新書)

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安倍政治と言論統制 (テレビ現場からの告発!)

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池上彰、吉永みち子、荻上チキ、鈴木秀美ら「開かれた新聞委員会」談話(『毎日新聞』7・27紙面から) [政治・雑感なぞ]

『毎日新聞』には、「開かれた新聞委員会」というものがある。紙面を検証して批判する第三者を用意しておき、自己反省の機会としているのだろう。その談話を、定期的に紙面に載せる。

メンバーは、荻上チキ(評論家)、鈴木秀美(慶大教授)、吉永みち子(作家)、池上彰(ジャーナリスト)の4人の委員から成る。

本日のテーマは〈「安倍1強」に陰り 言論の役割再確認〉となっている。紙面2ページを用いたものだが、そこから目に留まったものだけ抜粋してみる。私事だが、以前、某著名先生の講演に参加し、質問したことがある。前置きをおいたけっこう長い質問だったのだが、翌日新聞に掲載された質問は、たった1文になっていたので驚いたことがある。委員会談話も、同様の処置がなされていることだと思う。そのようにしてマトメられたものを、さらに切り離して「抜粋」するものなので、そのようなものだと思ってご覧いただきたい。


#秋の臨時国会で自民改憲案提出(政権のメディア選択検証を)

池上:安倍首相の頭には「憲法を変えたい」ということしかないようで、日本をどうしようということが見えてこない。自民党の中の議論とどう整合性がとれるのか、改めて検証しなければならない。

荻上:安倍政権のメディア選択が進んでいる。メディア選択について他国の例や、その国のトップの対応と比較しながら、政権のメディア利用を検証することも必要かと思う。

鈴木:首相が国民に本当に丁寧に説明する気持ちがあるなら、読売新聞の単独インタビューはないはず。メディア選択は丁寧な説明とは矛盾している。

池上:スケジュールや期日が出て来たときに、国民投票法はこのままでいいのかと問題提起するのでは遅い。折に触れて議論が必要だ。

吉永:新しい憲法の持つ意味を、私たちが判断できるようなかたちで提示していただきたい。改憲という安倍首相の悲願がかなった場合に何が変わるのか、重要なことが決まってからでは遅いのだから。

#森友・加計学園問題と情報公開(「知る権利」を生かし切れぬ運用)

鈴木:大学に勤めてきた経験から言えば、加計学園の定数はあまりにも多い。新設が適正か論じてほしい。法科大学院が一時期は70校もできたが、店じまいする大学が増えている。それは今回と似たような話に思える。

池上:東京新聞社会部記者のことが話題になり、官房長官会見に出られるのは政治部記者だけではないとわかった。いろいろな立場の記者が会見で質問する必要性を実感した。

荻上:政権とメディアとの距離感は重要な論点だ。(略)メディアの政権との距離のとり方によって問うべき内容まで変わることが証明された。各新聞がどんな質問をしたのか、どういった意図でメディアが報じたのかをまとめる必要がある。

吉永:新聞はなぜもっと早くから安倍1強の体質を激しく追及しなかったのか。言うべき時に言うべき抗議をしてこなかったのではないかという気もしている。徐々にメディアも自主規制しそんたくした。14年の衆院選の前に、萩生田(光一 自民党筆頭副幹事長・当時)さんらがテレビ局に公平と公正を求めた文書を出した時、テレビ局側からすぐに抗議の声があがらなかった。やるべき時にやらないことが後々きいてくる。

#都議選後、内閣支持率急落(記者会見、もっと追及して)

吉永:(都議選直後の「毎日新聞」の首相単独インタビューに関して)支持回復に利用される恐れもある。でも、政治部長の論文や3面クローズアップの記事があったから良かった。ただ、「具体的に何を反省し改めるのかには言及しなかった」とか「述べるにとどめた」という表現は気になった。新聞にはこうした表現が結構出てくるが、言及させてよ、とどめさせないでよ、なぜとどめちゃうの?という素朴な疑問が残ることはある。官房長官会見で食い下がる記者に共感したのは、それまでモヤモヤしていたからでもある。

荻上:官房長官会見はましだ。それより首相会見はひどい。予定調和のやりとりで首相がアドリブで答える場面が見当たらない。フリーの記者は参加しているが、指されない。

池上:憲法に基づき野党が臨時国会の召集を要求している。自民党が12年に発表した憲法草案では20日以内の召集を義務づけているがやろうとしない。あらためて報じてもいい。8月初めの内閣改造後の記者会見も厳しく追及してほしい。また、役人の記録は公文書だと思っていたが、それを私的メモにするという抜け道があったことには驚いた。運用でいくらでも抜け道がある。それをふさぐことも記者の仕事として重要だ。

#天皇退位特例法成立(上皇や元号の論点幅広く)
省略

紙面には「総括」として、松木健編集編成局長、小松浩主筆のコメントがでている。見出しとしては〈「国民の側」意識して報道〉とある。


「毎日」の3世紀―新聞が見つめた激流130年

「毎日」の3世紀―新聞が見つめた激流130年

  • 作者: 毎日新聞社
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本



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また、更新に失敗 [政治・雑感なぞ]

先の先の更新がうまくいったので、気をよくして、紹介したいユーチューブのタイトルとURL、さらには、国家戦略特区に関する、「国家戦略特区の正体」の著者のことばを記入して、再び更新したが、先の更新部分だけを残して、他の部分は消えてしまう。

なにかの陰謀が働いているのだろうかと思うほどだ。

トランプのアタマよりもグチャグチャの「国家戦略特区の正体」
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-07-14

今度はどうだろう?





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閉会中審査、ヘタな漫才よりもオモシロイ・・・ [政治・雑感なぞ]

昨日の加計学園に関する閉会中審査、ヘタな漫才よりもオモシロイ・・・

以下のユーチューブ動画、お忙しい方は、26分06秒以降を・・・


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