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首相主催の花見会1万6500人の招待費用は、だれが払っているのだろう・・・ [政治・雑感なぞ]

「桜を見る会」を開いたのだという。「安倍首相主催 1万6500人が出席」と『毎日新聞』サイトに出ていた。

https://news.google.co.jp/news/rtc?ncl=d_1Htt8TLrFZ6-MV1S2xD31nnxCmM&authuser=0&topic=h&siidp=f758dd4aa0aed78a46a927e9dd26813401e4&ar=1492247300

それは、人間だから、首相とはいえ、花見もしたいだろうし、するだろうが、桜を利用した自己PR活動といえなくはないか。招待客らへの挨拶を見ると、自己・政権PRであり、その内容は「自画自賛」である。

そもそも、そのようなものであるなら、「桜を見る会」の招待費用は、主催者である首相のポケットマネーから出ているのだろうか。それとも、政権与党である自民・公明党から出ているのだろうか。

下のURL:首相官邸のホームページに、その「あいさつ」が出ている
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201704/15sakura.html


ほんとに1億総活躍社会になリつつあるのだろうか。なりつつあるのはあるだろうが、「保育園落ちた」の声はつづいていないか。保育園をつくるカネが、オトモダチの森友学園や加計学園などに回されてきたというのが事実ではないか。企業賃金は2%上がったというが、実感としての物価はもっと上がっているのではないか。「桜を見る会」に招待されることのない庶民の声は、深刻だ。

庶民からすれば、芸人をはべらせ、取り巻きにかしずかれ、お殿様気分でけっこうですね、である。


花見で、俳句をよんだという。

『風雪に 耐えて5年の 八重桜』

こうなると、下の句をつけてみたくなる。

オトモダチの加計学園に便宜を図っている話は、桜の「ツぼミ」のように開花を待っている。政治とカネの問題は、これからも延々とつづきそうである。

ゆえに、下の句は

『 ツミは千年 カネは万年 』


(以下、当方未読ですが・・)

政治とカネ (岩波新書)

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誰も言わない政党助成金の闇 「政治とカネ」の本質に迫る

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追及! 安倍自民党・内閣と小池都知事の「政治とカネ」疑惑

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『イッパイのカケそば』に176億円 [政治・雑感なぞ]

安倍首相のオトモダチに血税176億円が流れているという話。

特区指定で血税96億円を手に入れた安倍の親友「加計学園」総帥が「首相の後ろ盾があるから大丈夫」と発言!?
http://lite-ra.com/2017/04/post-3069.html 2017.04.12.


政治家・官僚は、公(おおやけ)に奉仕する僕(しもべ)であるような顔をしているが、その実、オトモダチの便宜を図って、後に自分にかえってくる利益を当てにしていたりする。最近の文科省アマクダリもそうだし、あげたらキリがない。

証人喚問までして大騒ぎをした「森友学園」をはるかに上回る 176億ものカネが、安倍首相の大のオトモダチの「加計学園グループ」に流れている。その便宜供与に関して、テレビでも特に取り上げられない。おかしな話である。

どんぶりイッパイ、てんこもりにした176億円のカネが、「一杯のカケそば」程度にあしらわれている。テレビ局は、「イッパイ」と「一杯」を間違えているようだ。なぜか?

山本太郎議員が、室井佑月との対談で話しているように、政治家、官僚が・・構造改革や規制緩和と言いながら、自分たちのお仲間を政府の諮問会議的な所に座らせて発言させて、実際に制度を変えていく。それによって、派遣社員が厳しい労働環境に置かれたり、タクシーの台数が増えたり。結果、派遣業やリース業を営む政商たちに金が流れる仕組み。政治家になってやっとそうした構図がわかってきました。政治家は組織票と企業献金、官僚は出世と退職後の為に、都合良く法律を作ったり制度を変えて、オトモダチに都合よく仕事や金を回すご奉仕をするんだ、と。

そういうものであると、諦めていることからか・・・?

室井佑月が山本太郎に迫る! アッキード事件の闇、安倍首相の素顔、そして原発とマスコミ...LITERA4月11日(火)13時0分
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0411/ltr_170411_8806651572.html


諦めているとは、ある意味、それでヨシとしているということにもなる。英語で「あきらめ」を意味するresignationは「帰依する・ゆだねる」の意味もある。

ヨシとしているなら、天の声をありがたく聞く、信者のひとりになってしまう。政治に関しては、安倍一強といわれているから、安倍晋三教ということになろうか。

本来公正中立であるハズのNHKや大手民放テレビ局がジャーナリズムから逸脱して、安倍晋三教を、推し進めていると指摘する方々がいる。以下、それらの記事URLを示すが、事実そのとおりであるとするなら、単なるアキラメなどというのでなく、偏向をヨシとしているということになる。加計学園関連の報道をしないテレビ局、大手新聞は、いわば、安倍晋三教を奉じて、その便宜を図るのを、国民に真実を報道することより優先する、「御用メディア」に成り下がってしまった、ということなのだろう。さらに強くいうなら、ジャーナリズムの役割を放棄したということにもなろう。

メディアが、そうなったなら、そうなったで、用心して報道に接することは、個人としてできる。報道されていない何か、隠されている何かに注意を払うことはできる。

だが、そうは言っても、国民の大多数は、それらのテレビ・メディアの影響下にあり、報道されたことをのみ受け取る傾向がある。では、このまま、見過ごされたままで、ずるずるといくのだろうか・・・。

国民の血税をオトモダチにドンドンくれてやる政治を、ヨシとしているなら、そのうち、血税どころか、ホンモノの血液を流すよう政権は強いてくるにちがない。その点に、特に注意深くある必要があるように思う。


新年特別企画◉安倍政権御用ジャーナリスト大賞 安倍サマのためならデマも平気で垂れ流す、安倍政権御用ジャーナリスト大賞を発表!
http://lite-ra.com/2017/01/post-2828.html

岩田明子記者の会長賞受賞にみるNHKジャーナリズムの没落、TBSとテレビ朝日も弱体化、背景に自粛と安倍政権への配慮か?
http://www.kokusyo.jp/tv/11207/

安倍政権下の新自由主義と軍事大国化が生んだ最初の戦死者、(株)民間軍事会社(PMC)の顧問は自民党の元茨城県議
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-01-28-1


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マオちゃん~家康~トランプ~空母カールビンソン [政治・雑感なぞ]

マオちゃんは、言わずと知れたスケートの浅田真央のこと。毛沢東(マオ・ツォートン)のことではない。

きょうは朝からマオちゃんのニュースばかりやっている。たいへん人気のある選手の引退表明であり、関心が高いだけに取り上げざるをえないところもあるのだろうが、過熱しすぎではなかろうかと思う。ほかにニュースもあるだろうにと思う。

マオちゃんの話から、三回転半ジャンプする・・・

ジャーナリストの櫻井よしこ・国民の会共同代表は、「何が大事なんですか、あんなこと」と、森友学園ばかりを扱う国会について嘆き、日本会議国会議員懇談会の憲法改正プロジェクトチーム座長、古屋圭司は、「(籠池氏の)国会証人喚問があった日に(衆院)憲法審査会があったこと」を、多くが知らないことに怒り、その矛先を報道に向けて、「いかに森友一色でメディアが報道していたか。非常に残念」と述べた、という。

「信用に泥塗られた」 日本会議、森友問題にいらだち
朝日新聞デジタル 4/11(火) 19:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000094-asahi-soci


過熱する報道のなかから、ほんとうに大事なものを見逃すことのないようにする必要がある。「より大事なものは何か」といつも自問する必要があろう。

もっとも、「何が大事」かということになると、そこには価値観が絡んでくる。国民としての誇りを第一に考える人たちと世界の平和を第一に考える人たちとでは、とりあげるものは異なってくる。人間の見地ではなく宗教的見地から、創造者:神の視点を第一にする見方もある。それでも、ごく一般的な見地から言って、イノチが一番大事なわけだから、なにがイノチにかかわるかを問えば、おのずと答えは明らかになるようにも思う。

世界は、大小さまざま国で成り立ち、国家ともいえないようなグループもあって、それらがアチコチで紛争紛糾、ヤクザ者の抗争のような状態がつづいている。それら全てに、にらみをきかせて、勝手なことをさせないだけの力をもち、かつ全ての者を信服させるだけのルールをつくれる者がいれば、紛糾状態を収拾させることもできるのだろう。

いわば、そのような仕方で、戦国時代を終わらせ、女ひとりでも旅ができる治安を回復させたのは徳川家康であると山本七平はいう。

「徳川家康」山本七平著
(平和のために「植えつけ」なければならなかった信仰
http://kankyodou.blog.so-net.ne.jp/2013-03-30

「徳川家康」(政略家にして政策家)山本七平著 
http://kankyodou.blog.so-net.ne.jp/2013-04-05


今、トランプはそうした力を示そうとしているのだろうか。超大国アメリカの実力を見せつけようとしているのだろうか。朝鮮半島近海に空母カールビンソンを派遣しているという。たしかに、軍事力で脅しつけることはできるだろう。それなりの効を奏するだろう。だが、こころから信服させ、諸国を納得させるだけの“正義”を持ち合わせているかといえば、そちらはアヤシイ。脅しつけられる方も、自分の“正義”を主張するにちがいない。北朝鮮あたりは、おとなしくなっても、ロシア、中国はそうはいかないだろう。

海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者
ロイター World | 2017年 04月 12日 00:05 JST
http://jp.reuters.com/article/sdf-korea-us-air-career-idJPKBN17D1VX

カールビンソン(グーグル・ニュース
https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4LEND_ja___JP513&q=%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%93%e3%83%b3%e3%82%bd%e3%83%b3&gs_l=hp..0.0i4l5.0.0.0.4687...........0.DrKlo4h2wkQ#q=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3&hl=ja&tbm=nws&spf=1

世界を席捲し、世界平和を樹立できる者は、聖書的にはひとりしかいない。『ヨハネの黙示録(啓示)』に示されている「白い馬」の乗り手である。それは、神の「子羊」、復活したイエス・キリストを表している。次のように記述されている。(以下、ヨハネによる啓示6章から抜粋)

そして,子羊が七つの封印の一つを開いた時にわたしが見ると,四つの生き物の一つが雷のような声で,「来なさい!」と言うのが聞こえた。 そして,見ると,見よ,白い馬がいた。それに乗っている者は弓を持っていた。そして,彼に冠が与えられ,彼は征服しに,また征服を完了するために出て行った。

省略

そして,地の王たち,高位の者たち,軍司令官たち,富んだ者,強い者,すべての奴隷また自由人は,ほら穴や山の岩塊の間に身を隠した。 そして山と岩塊とにこう言いつづける。「わたしたちの上に倒れかかれ。そしてみ座に座っておられる方の顔から,また子羊の憤りからわたしたちを隠してくれ。 彼らの憤りの大いなる日が来たからだ。だれが立ちえようか」


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トランプと、似た者どうしの、安倍首相、カンセイの法則で、どこへ行く [政治・雑感なぞ]

大方の予想に反してトランプが大統領になった直後、それをどうみなすか識者の意見が新聞に取り上げられた。そのなかで、アメリカ人の某氏が、トランプ新大統領はその時の思いつきで動く人物であるようなことを書いていた。それはいわば、自分の感性に応じて行動するということであろう。それを読んで思わず、ゾッとした。そして、日本の首相と同じだ、と思った。

死んでいた安倍を生き返らせた「怪人物」の正体
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-06-27

上記URL・記事に詳しく記したが、「死んでいた安倍を生き返らせた怪人物」の教えは、「感性重視」である。理性ではなく、感性に従って生きることを説く。〈感性の強さは「点」で生きるところにあります。点で生きたら、てんで楽なんです(笑)。だから感性型の人間は、いまがおもしろくてたまらない。しかし、理性は連鎖の力だから、繋いでものを見るでしょう。だから過去にとらわれ未来を儚(はかな)んでしまう。現代病といわれる欝の原因もそこにあります〉。

〈点で生きたら、てんで楽〉はけっこうだが、ソレを国家運営に用いられては、(本人はおもしろくても)国民は、危なっかしくてたまらない。

昨日のニュースで、トランプのシリア攻撃を、電話会談で安倍首相が支持を表明した、とあった。アメリカのあやしい「断定」に基づく、より状況を複雑悪化させる可能性・大である決定を、トランプ大統領はアメリカの議会に諮(はか)ることなく、相談なしに行ったという。驚くべきことだが、それが大統領の権限としてアメリカでは認められているのだろうか。いざという時には、議会に諮る必要なしとされているのだろうか、自国のことはソレはソレでいいとして、関係国に多大の影響の及ぶ決定であれば、同盟国である日本政府に対しては、行動する前に、なんらかの相談があってもいいはずである。ふつう、関係者へ多大の影響の及ぶ事柄を、関係者への相談なしに決めて行動したなら、(その国民性からいって、日本では特に)「勝手である」「根回しもせずに」「オレになんの相談もなしに」と怒るものだ。ところが、日本政府の中に、そのような当惑や怒りの感情が引き起こされた話を聞かない。そうであることを考えると、安倍首相の先のアメリカ訪問時、ゴルフや会食の時に、「遠方のシリア問題に関しては、何があってもトランプ、あなたに追随しますので、代わりに中国牽制、北朝鮮対策よろしく願います・・・」という話が、既にできていたのかもしれない。

いよいよアメリカとの同盟が強化され、戦争をするフツウの国になり、一連托生の運命を共にするようになることを、危惧する方もいることと思う。しかし、その必要はない。少なくとも聖書的にはそういえる。そのように世界が動いていくことが「ヨハネの黙示録(啓示)」に予告されているからである。危惧というより、かえって喜ぶべきこととされている。なぜかと言えばハルマゲドンが近いということになるからだ。黙示録(啓示)16章14、16節には「人の住む全地の王(支配者)たち」が「全能者なる神の大いなる日の戦争」「ハルマゲドン」に集められることが予告されている。

作家の佐藤優が「アメリカは全体の4割くらいの人達が2050年までハルマゲドンがあって地球が滅びると思っていますから」と、文献的証拠に基づいて、『ニッポン放送』で話したという(「つづく」部分に記事掲載)。しかし、聖書のいうハルマゲドンは、「地球が滅び」ることを意味するものではない。滅びるのは、地球の創造者である神を度外視・無視して、地球の上で文明を築いてきた人間社会である。ちょうど、「ノアの洪水」によって、当時の暴虐に満ち、腐敗した人類社会が滅びたのと同じように、こんどは別な方法で、滅びがもたらされる。そして、「ノアの洪水」に際してノアの家族が生き残ったのと同じように、ハルマゲドンを生き残る「大群衆」(黙示録・啓示7章9節~)がいることを、聖書は保証している。ただし、生き残るためには、創造者:神からの保護を得るための行動が求められる。それには、今日の「ノアの方舟」に相当するものを見分けて、そこに逃れることが必要である。肝心なのは、それを見分けることと、そこに逃れることである。

似た者同士を首長にもったアメリカと日本、感性で動く両首脳、これから二人を擁する国はどのように進んでいくのだろう。

カンセイの法則からいけば、坂道をすべり出した以上、止まらない。


『心情押し付ける首相』佐藤優
(「集団的自衛権」に対する意見)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-06-26

コピペ首相の師匠:岡崎久彦
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-10-06-1

晋三君への一言(成蹊高校の恩師、同級生から)
首相、タジタジとなるか?
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-12-16-1


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僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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トランプの、シリアをめぐる、トマホーク、これでいよいよ、複雑混迷 [政治・雑感なぞ]

トランプさん、考えてるんだかどうなんだか、やりましたね トマホーク 

米、シリアにトマホーク59発 化学兵器と断定し報復
朝日新聞 - ‎57 分前‎
米トランプ政権は6日、内戦が続くシリアでアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、その対抗措置として、アサド政権軍の空軍基地に対してミサイル攻撃を開始した。米軍がアサド政権軍を狙って攻撃したのは初めて。政権軍はロシア軍から軍事支援を受けている。国防総省は事前にロシア側に通知したとしているが、米ロ関係の悪化は必至だ。シリア内戦はさらに複雑化することになった。

ここで一首

トランプの、シリアをめぐる、トマホーク、これでいよいよ、複雑混迷


トマホークは、アメリカ・インディアンの斧。それが、現代兵器の名になった。むかしから野蛮人扱いされ、西部劇では悪者扱いされてきたインディアン。とりわけ白人のアタマの皮をはぐことで野蛮人と見なされた。しかし、それは文明人(白人)からそう命じられてのことだった。アメリカ独立戦争の頃、英米が対立しているときに、それぞれの側についたインディアンたちは、自分たちの手柄の証しとなるものとして、敵のアタマの皮を求められた。つまり、インディアンを野蛮人にしたのは、文明人ということになる。本当の野蛮人はどちらであろう・・・


ブラック・ホークの自伝

ブラック・ホークの自伝




さて、シリアに打ち込まれた、トマホークは、オーストリア皇太子への銃弾以上の働きをするか?

そうなれば、歌の最後を、「世界大戦」や「ハルマゲドン」に置きかえる必要もでてくる・・・

ソレはわからないが、アメリカの動きは、イラク戦争のときと同じであるように思う。大量破壊兵器がアルと「断定」して、イラクに踏み込んだアメリカだったが、じつは無かった。それは、後に明らかになった。そして、イラクに残したものは、多くの犠牲者と今日にいたる混迷。正義を盾に、秩序を回復する警察にでもなったつもりで、よその土地に踏み込み、かえって無秩序を招来させるとは、罪つくりである。おまけに、戦後復興と称して当時の米副大統領の関連企業が現地で儲けたはなしも聞いている。まさに行ったことは、野蛮人ではないのか・・・

以前に書いた記事、森田実さんの言葉を思い出す。
米ブッシュ前大統領は同時多発テロを受けて、「これは戦争行為だ」「善対悪の歴史に残る戦いだ」「戦いに時間はかかっても米国は必ず、敵に打ち勝つ」と宣言した。その後、米国はアフガン侵攻を経て、泥沼のイラク戦争に踏み込んでいく。

「結局、イラクの大量破壊兵器保有の疑惑はデッチ上げでした。この戦争が今日の中東の泥沼を招いたのに、安倍首相は同じことをやろうとしている。戦争は一度、踏み込んだが最後、後戻りはできない。だからこそ、トップは一時の感情に流されてはいけないのに、勇ましさだけの安倍首相はそこがわかっていない。恐ろしいのは安倍首相の好戦思想には感情論だけでなく、確信犯の要素もあることです。後藤さんの殺害もあらかじめ分析、織り込み済みで、こういう対応をしているのだとしたら、怖くなります」(森田実氏)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-02-03-1


日本とアメリカの協働歩調はいよいよ強化されている。きっと、今度の「共謀罪」「テロ対策」の法案も、アメリカからの強い要請なのであろう。「正義」とは実に怖いものである。だいたい正義を盾にすれば、みなそれなりに納得する。それゆえ、強引な為政者は、無知を背景に正義を振い、正義を装う。情報をうまく操作する。最近の報道によると、政府は北朝鮮のミサイル発射を「挑発」であると声高にいうが、超大国アメリカとトナリの韓国が仲良く軍事演習をするのが先なのだから、そちらこそ「挑発」だと思うが、北朝鮮が受けるであろう脅威に関する話は、きわめて少ない。それに対して、カラスの枝飛ばしのような、「蟷螂の斧」のような北朝鮮のあやしげなミサイルに大騒ぎする。当方は北朝鮮に人間であること以上の何のシンパシーも感じないが、そうした情報の欠落した中において、「挑発」「挑発」と騒ぐ現政権の動きから透けて見えるのは、アメリカへのシンパシーとアメリカからの同調圧力である。そうした、流れの中に身を浸しながら、同時に北朝鮮・拉致問題の解決をウンヌンするのは偽善に等しくも思える。乱暴に要約するなら、「なんであれ、オトモダチは大切に」「オトモダチが一番」ということなのだろう。

アメリカと一蓮托生で成仏する?
(9・11~イラク戦争で思い出すこと)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-06-10

ミサイルーからすーーアベーオバマ
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2016-03-22


難民を知るための基礎知識――政治と人権の葛藤を越えて

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春だなあってぼんやりしてたら、怖いことが・・・ [政治・雑感なぞ]

いま、『田中龍作ジャーナル』をみたら、先月20日付けで次の記事。

【共謀罪】 市民「私だって捕まる。これが通ったら手遅れ」
http://tanakaryusaku.jp/2017/03/00015554


実は、“過去に”こんな「怖い」事例も・・ 


警察に「ネラワレる」とは、「任意同行」とは、「取り調べ」とは、「証拠の取り扱い」とは・・・

私はやってない:富山の冤罪事件
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-09-10


こちらは自衛隊に「ネラワレ」た例

いつのまにか「監視」されていた!
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-12-07

冤罪被害者は、言う・・・

冤罪事件:「明日はわが身」と思ってください 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2009-04-07-1


本日も「ロシアでテロ」のニュース。あちらこちらでテロが日常に紛れ込み、物騒な世の中になっているだけに、事前に対応できるよう備えをしておく必要はあるのだろうが・・・

人の心を読むことのできない人間によって、「人の心の中を裁く」法律が成立するなら、アヤシイというただそれだけの理由で、あるいは、気に入らないということを理由に、嫌疑がかけられ、逮捕、投獄・・・、冤罪被害者となる可能性は増大する・・・

どうせワルイ奴らは、政治家もふくめ、法律の網の目を上手にかいくぐって、ワルイことをする。


実際のところ、法律の網目を細かくすれば、より良い社会になるかといえば、そんなことはない。六法全書が厚くなればなるほど、ワルイことも増えているように思えさえする。


法律なんか、実は、一つでいい。

「黄金律」と呼ばれる言葉がある。イエス・キリストの言葉だ。

「自分にして欲しいと思うことはみな,同じように人にもしなければなりません。事実,これが律法と預言者たちの意味するところです(マタイ7:12)」

使徒パウロは、次のように述べている。

「あなた方は,互いに愛し合うことのほかは,だれにも何も負ってはなりません。仲間の人間を愛する者は律法を全うしているのです。 「あなたは姦淫を犯してはならない,殺人をしてはならない,盗んではならない,貪ってはならない」,そしてほかにどんなおきてがあるにしても,その法典は,この言葉,すなわち,「あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない」に要約されるからです。 愛は自分の隣人に対して悪を行ないません。ですから,愛は律法を全うするものなのです(ローマ人への手紙13:8~10)。

誰もが、こうした精神をもてばいいのだが、残念ながら、世の中には、悪を意図的に行う者たちがいる。そこで、信仰が必要になる。すくなくとも、信仰があれば、悪の多い世の中で、心を安んじることはできる。人間には不可能であっても、神は人の心を読みとることができる。人間には、ある悪が意図的なものかどうか分からないが、神はご存知である。ローマ人の手紙12:19節には、「復讐するは我にあり」という有名な言葉がある。この「我」は、われわれ人間のことを指してはいない。ある聖書翻訳には、「復しゅうはわたしのもの、わたしが返報する、とエホバは言われる」とある、

聖書の神(エホバ)は、人間社会に一定の秩序を保たせるために、人間の政府に秩序を維持するための権威を与え、それを行使することをお許しになっていることが聖書には示されている。人類の始祖アダムが神に反逆し、善悪の基準を自ら定め、神から独立してうまく自治することができるという主張のとおりできるかどうかを、神は人類史を通して人類に試させてきた。(人類の試みがまったくの失敗つづきであったことは、結果から明らかだが、ここでは論じない)。その期間中、社会にある程度の秩序が維持されるための措置である。

そのことが、ローマ人への手紙13:1~3に次のように記されている。

「すべての魂(人)は上位の権威に服しなさい。神によらない権威はないからです。存在する権威は神によってその相対的な地位に据えられているのです。したがって、権威に敵対する者は、神の取り決めに逆らう立場を取っていることになります。それに逆らう立場を取っている者たちは、身に裁きを受けます。支配者たちは。善行にではなく、悪行にとって、恐れるべきものとなるのです。・・・」


当方としては、そのような見地から、「共謀罪」「テロ等準備罪」の法案がどのように動いていくのか見守りたいと思っている。


共謀罪とは何か (岩波ブックレット)

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森友問題、安倍首相の“監督”責任が問われる [政治・雑感なぞ]

話がまわりくどくなるが、お許しいただきたい。

むかしグロリアインターナショナルという会社の百科事典があった。その表示はなかったように思うが、実質上は『アメリカーナ百科事典』であったろうと思う。英文である。

叔父の友人がアメリカ留学の費用の足しにしたいというので、人助けと思って3万円で購入したと親が言っていた。50年も前の話である。のちのち当方に読ませるつもりであったらしい。小学生の頃だから、当然ながら読めない。ぱらぱらめくって、写真を見る程度である。

それでも、驚いたことがあった。大統領の項目をみると、必ずある特徴があった。なにかというと、大統領本人だけでなく、夫人の写真も掲載されていたことだ。それも、該当項目の幾ページもあるなかに、夫人の写真が出ている、というのではなく、「リンカーン」の項目を見るなら、その冒頭に、大統領と夫人が二人並んで、掲載されている。二人で一緒にではなく、それぞれが同じ大きさの楕円の枠に入れられている。正面を向いた上半身が、カメオのブローチのような枠に入って、横にふたつ並んでいた。それは他の大統領の項目を見ても、同じだった。

アメリカとはこういうものなんだ・・と、へんに納得した覚えがある。

ずっと後になって、聖書を学び始めて、「夫婦は一体」という考えがあることを知った。妻は、夫を「補うもの」であり、「助け手」であるという表現もある。人間の最初の夫婦はアダムとエバであると聖書にはあるが、アダムが自分の妻に出会ったときの記述には 「これこそついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉、これは“女”と呼ばれよう。男から取られたのだから」という詩的表現の後、次のような説明的記述がつづく 「それゆえに、男はその父と母を離れて自分の妻に固く付き、“ふたりは一体”となるのである(創世記2:18、24)」。


たいへん話が迂遠になったが、森友学園モンダイで安倍首相夫人の果たした役割のことを考える。事の真偽は、よくわからない。よくわからないが、公私の問題や政治・宗教的中立の問題を問われるなどして、夫の政治生命をも奪いかねないキワドイところに顔を出していたということ自体が、そもそもモンダイなのではないかと思う。フランスのル・モンド誌は、森友学園を、「日本で最初で唯一の神道小学校」と紹介しているという話である。そして、ご自身は、一国の内閣総理大臣(特別職・国家公務員)夫人、ファーストレディーである。

「書く」ということ・・村上春樹 チャンドラー、松本清張 吉川英次、アラン、ヴェイユ、スタンダール
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-03-18


たいへんわかりやすく、他に説明などいらないと思うので、あえて比較してみたいと思うが、美智子妃殿下・皇后であれば、同じ行動を取ったであろうか・・。言うまでもないように思う。

(そもそも立場がチガウとお叱りを受けるかもしれないが、夫をもち、夫同様に社会的影響力があるという点では一緒であると思う)。


今、『ファースト・レディ』を(ウィキペディアで)調べたらオモシロイことが出ていた。アメリカの大統領夫人たちについて次のようにあった。(以下、オレンジ色文字は『ウィキペディア』からの引用)。

では「世界最強の男」といわれるアメリカ大統領の夫人はどうなのかというと、その一貫して控えめな姿勢は意外なほどで、政治に容喙するようなファーストレディはこれまでほとんど存在しなかった。

「控えめな姿勢」は、聖書的な背景・教養から出ているように当方は思う。なぜなら、聖書では、 「すべての男の頭はキリストであり、女の頭は男であり・・(コリント第一11:3)」とあって、家族のなかで指導的立場にあるべきは男性・夫であることが示されている。

そして、『ウィキペディア』のそれに続く部分が、さらにオモシロイ。なぜか、というと、最近読んだ『国際法』に関する本のなかで、下記大統領は、「人類を劣化させ、国際法を破壊し」「人類を野蛮な中世に回帰させた」大統領として紹介されていたからだ。ウッドロウ・ウィルソン大統領のことである。

唯一の例外がウッドロウ・ウィルソン大統領夫人のイーディスである。第一次世界大戦の戦後処理や国際連盟の設立などに奔走していたウィルソン大統領は、1919年9月25日に過労で倒れ、さらに10月2日には脳梗塞を発症した。この結果、ウィルソン大統領には左半身不随や左側視野欠損、言語症などの障害が残ってしまい、実質的な執務不能状態に陥った。しかし大統領府は大統領の執務不能という事態を秘匿し、副大統領や議会関係者を一切ホワイトハウスに近づけさせず、以後長期にわたってイーディスがすべての国政を決裁した[8]。こうした事実が明らかになったのは実にウィルソンの死後になってからのことで、これが後の大統領権限継承順位を明文化した憲法修正第25条制定への伏線となった

『国際法で読み解く世界史の真実(PHP新書)』の中で、「ウィルソンの悪事については『嘘だらけの日米近現代史』(当方未読)という本で取り上げているとも記されていた。その数々の「悪事」の背後には、「政治に容喙する」妻イーディスの影響があったのかもしれない。


話を元に戻す。

男性(夫)の“家族の中で”の責任について先に記したが、ある男性が“クリスチャンのグループの中で”指導的な役割を与えられるためには、資格を満たしている必要があることが聖書中に示されてある。その一つが自分の家族に対するものだ。次のようにある。 「監督は、とがめられるところのない人で、・・・自分の家の者をりっぱに治め、まじめさを尽くして子供を従わせている人であるべきです。(実際、自分の家の者を治めることも知らない人であれば、どのようにして神の会衆:クリスチャンのグループを世話するのでしょうか。)テモテ第一3:2、4、5

と、ある。そこで、最後に質問を提起したい・・

安倍首相は、果たして、自分の家の者(昭恵夫人)を「りっぱに治め」、「従わせ」、監督していたのだろうか?


国際法で読み解く世界史の真実 (PHP新書)

国際法で読み解く世界史の真実 (PHP新書)

  • 作者: 倉山 満
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2016/11/16
  • メディア: 新書



嘘だらけの日米近現代史 (扶桑社新書)

嘘だらけの日米近現代史 (扶桑社新書)

  • 作者: 倉山 満
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2012/09/01
  • メディア: 新書



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国の政策=〈被災者らに「寄り添って」押し殺す〉? [政治・雑感なぞ]





池上彰が、上記イメージ書籍の中で、『毎日新聞』をほめている。

といっても、全体というのではなく、「記者の目」というコラムのことでだった、と思う。ほめた・ほめない云々(・・「ウンヌン」と読みますよね、最近どこかの国の首相は、これを「デンデン」と読んで、歴史に名をのこす「デンデン首相」となられたかに見えたが、だれも、喧伝(ケンデン)しないのか、麻生元首相の「未曾有:ミゾウ」事件ほどではないらしい・・)ではなく、ただ単に『毎日新聞』の特筆すべき点として、記者個人の自由度が高いこと、会社の方針に沿ってしか書けないというわけではないことを示していただけだったようにも思う。

本日の「記者の目」は、原発被災民のことが扱われている。6年経過している。タイトルにも記したが、当方の言葉でマトメルなら、〈被災者に「寄り添って」押し殺す〉のが、国策と、言いえるように思う。

(以下、全文引用/ 強調表示は環虚洞)

**********

記者の目 .
東日本大震災6年 原発事故と国策
日野行介(特別報道グループ)

被災者置き去り、加速

東京電力福島第1原発事故から6年。被災者政策は大きな区切りを迎える。政府は自主避難者への住宅提供を打ち切り、一部を除き避難指示を解除する。避難者への賠償は避難指示と連動しており、解除は賠償打ち切りに向けた最後のステップとなる。経緯を見る限り、政府が掲げた「復興の加速化」とは、原発避難の早期幕引きが正体だったと言うほかない。被災者の納得がないまま一方的に進めているようにしか見えない「国策」は、民主主義の基盤を壊しつつあるように思える。

ここ数年、原発事故に関する調査報道を続けてきた。健康調査、自主避難者、住宅政策、除染とテーマを変えながら、政策決定の裏に潜む為政者の真意を追いかけた。テーマにより担当する省庁や官僚は違うのに、密室で検討し、被災者の要望とかけ離れた施策を打ち出して「決まったこと」と押し付ける。この行動パターンはいつも同じだ。

一方的な決定 「二重基準」も 

例を挙げたい。一般人の放射線被ばく限度は年間1ミリシーベルトだが、政府は事故発生直後、「緊急時だから」と年間20ミリシーベルトを避難指示基準とした。2011年12月の「収束宣言」で緊急時を終えたことにして、避難指示区域の再編を進めると、次は指示の解除基準の検討を秘密裏に始めた。13年4月以降、経済産業省や復興庁などの担当課長らが密室で検討を重ね、「政権に迷惑をかけないように」(関係者)と同年7月の参院選が終わるのを待って、年間20ミリシーベルトを下回った地域を解除する方針を表に出した。何のことはない。年間20ミリシーベルトが緊急時の基準から平時の基準にすり替わり、1ミリシーベルトの基準は「なかったこと」になった。

それから4年近く。福島県の浪江町や富岡町の避難者を対象にした説明会では、今春の避難指示解除に賛成する意見はほとんどなかった。被災者がしばしば口にする「無用な被ばく」という言葉が表す通り、事故による被ばくを引き受ける理由は皆無だ。ましてや意見を無視されたまま、一方的に決められるのでは納得できるはずもない。

さらに問題なのは、密室での決定過程について不都合な部分を削除し記録を残さず、事後の検証すらできず、責任をあいまいにすることだ。

政府は16年度で除染をおおむね終える。残された膨大な汚染土について環境省は昨年6月、公共工事への再利用方針を打ち出し、専門家を交えた非公開会合で汚染土1キロ当たり8000ベクレルを上限とする再利用基準を決めた。だが、原発解体で出る鉄などの廃棄物の再利用基準は100ベクレル。非公開会合で話し合ったのは、この「二重基準」のつじつまを合わせることだった。

昨年6月にこれを報道し、情報公開請求が相次ぐと、環境省は一転して議事録を公表した。ところが「全部開示」の扱いとしながら、8000ベクレルの結論ありきで誘導したと受け取れる環境省担当者の発言などを削除していた。

政治家や官僚たちは「被災者に寄り添う」などと美辞麗句を繰り返してきた。それでも復興庁参事官による「暴言ツイッター」など「真意」をのぞかせることがある。浜田昌良副復興相(当時)は15年8月、自主避難者を対象にした「子ども・被災者生活支援法」の成立を主導した国会議員との非公開面談で、住宅政策を巡りこんな発言をした。「基本的に自主避難は支援しない前提で引き受けている」

浜田氏は12年12月、第2次安倍政権の発足とともに副復興相に就任し、自主避難者支援を担当してきた。自主避難者にとって住宅提供は最も期待した政策だった。にもかかわらず、自主避難者の支援などするつもりがないと放言しているに等しい。こうした発言をする政治家が本当に被災者に寄り添っているのか、疑問を抱かざるを得ない。

国の協議非公開 議事録は黒塗り

被災者は常に蚊帳の外に置かれてきた。原発事故の被災者政策を協議する国と自治体の会議は多くが非公開で、後から議事録を情報公開請求しても「公にすれば混乱を生じさせる恐れがある」としてほとんど全面黒塗り(非開示)だ。存在自体を隠した「秘密会」の中では「いかに情報を外に出さないか」ということについても話し合っていた。

当たり前のことだが、政策に関する情報を公開し、決定プロセスを透明化しなければ、民主主義は成り立たない。被災者、そして国民の意見を無視して、政府が一方的に形ばかりの幕引きを急いでいるように見える「国策」の手法は、民主主義の基盤を危うくしかねない。これも原発事故の重大な「被害」であろう。「あの事故の処理が曲がり角だった」と、後世に言われないよう、こうした被害の実態も見つめ直さなければならない。

http://mainichi.jp/articles/20170317/ddm/005/070/026000c#csidx4fe4f02311b22568ee02ee0f60f21f7
Copyright 毎日新聞


アチラでもコチラでも「住民置き去り」でモノゴトが進んでいる
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-03-14

日本も韓国も、民意より 「国意尊重」
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30

民主主義に代わるモノ 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-12-11
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渡瀬恒彦72歳死去ー南スーダン自衛隊日報ー原発事故安倍主犯説 [政治・雑感なぞ]

渡瀬恒彦が亡くなったという。「胆のうがん」72歳、とある。『スポニチ新聞1面トップに兄:渡哲也とのツーショットがおおきく出ている。

72歳は危険な年齢だ。当方の祖母、義父も72、たしか司馬遼太郎もそうだったと思う。72、73を乗り越えれば、その後10年はそれなりにやり過ごすことができるように思っている。

と、書いてはみたものの、あくまでも個人的な印象にすぎないので、なにか裏付けとなるものはないかと「72歳で亡くなった人」をキーワードに検索したところ、『昭和ガイド』というサイトの『亡くなった年齢ごとに昭和の有名人を見る』というページがヒットした。http://showa-g.org/age 

なんと大当たりである。72歳、3歳はそれぞれ21人が現在登録されている。司馬遼太郎の72歳も正解であった。ちなみに、その後、21人を上回るのは80歳である。あくまでも、著名な方たちで、その年齢で亡くなった数の記録でしかないが、一般的にも言えるように思う。

***********

ニュースで、自衛隊の日報の話が出ていた。活動の記録が紛失したような、故意に捨てられたような、話が報じられていた。南スーダンの話である。それにしても、ほんの数ヶ月前の、これからの自衛隊の海外での活動の根拠となりうるモノ(日報)が、ズサンに扱かわれたということである。本来ありえない、奇妙な話である。思うに、「危険な地域」をそれほど危険ではないかのように主張する政府方針とは現実がチガウので、本当のことを記した「日報」を表にだすことを自衛隊幹部たちが拒んだのであろう。要するに、政府の顔色をうかがって、幹部たちが真実を隠蔽したのであろう。それとも、首相、防衛大臣からの指示があってのことだろうか・・。

【全文】自衛隊は南スーダンで「戦闘」していたのか。黒塗りの日報、公開します
PKOに参加する陸上自衛隊の日報には「戦闘」という言葉が多用されている。しかし、日本政府は「武力衝突」であるという見解を崩していない。 posted on 2017/02/09 17:13
Kota Hatachi 籏智 広太 BuzzFeed News Reporter, Japan
https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/south-sudan-nippo?utm_term=.mkkLLBkRo#.cn388PWV7

自衛隊幹部が隠蔽したということであれば、まさに、おととい(3・14)当該ブログに記した『康熙王朝』のスンニーと部下との関係と重なる。政府の直接の指示があったかどうか知らないが、政府の意向・思惑に沿って、「忠実な」部下たちは、指示などなくても(勝手に)「忠実に」行動してくれたわけである。もっとも、事実がそのとおりであったかどうかわからない。それでも、仮にそうであるとするなら、隠蔽した幹部たちは、それはそれで、いいのだろうが、危険な派遣先でイノチをかけている自衛隊員たちは気の毒である。

など、思いつつ、いま昼食を食べていたら、ラジオ・ニュースで稲田防衛大臣の指示があったようなないような話が出ていた。指示というのは、これから、隠蔽がどのようになされたのか検証するらしい。しかし、防衛大臣による隠蔽の指示があったというのが事実なのではあるまいか。森友学園・園長との関係を忘却するほどの脳ミソの持ち主であるから、自分が指示したこと自体を(故意に)忘却しているにちがいない。それを、わざわざ検証させられる担当者たちは気の毒な話だ。しかし思うに、防衛大臣の指示なくして、勝手に自衛隊が隠蔽工作をしたとしたら、いわゆる文民統制・シビリアンコントロール違反である。それはある意味、政府筋の指示があってそうしたことより重大である。逆に、政府(首相・防衛大臣等の)指示による隠蔽であるとすれば、それはそれで重大だが、これまで日本政府がイラク等で行ってきたことの“延長”ということになる。

調査報道に関する書籍(下記イメージ書籍)のなかで詳しく取り扱われているが、《政府(ちなみに、安倍政権)見解によると安全なハズのイラクの「非戦闘地域」で自衛隊機はミサイル、迫撃砲の飛来する中を離着陸していた。「人道支援」で運んだのは米兵1万人・・・》であったという。フタを開ければ、政府は、国民に対して真っ赤なウソをついていたということになり、自衛隊員は、自分たちのイノチをかけた活動を、軽くみなされていたということになる。聞くところによると、首相は自衛隊派遣先の危険度を「永田町よりは危険」と述べたというではないか。その程度の認識であるから、派遣(派兵)できるのであろうように思うが、それにしても、国民の理解・支持を得ないところで、イノチをかけた活動を強いられる隊員たちはたいへん気の毒である。メンタル問題を抱え、自殺に追い込まれた隊員も多数でているようにも聞く。


権力に迫る「調査報道」 原発事故、パナマ文書、日米安保をどう報じたか

権力に迫る「調査報道」 原発事故、パナマ文書、日米安保をどう報じたか

  • 作者: 高田昌幸
  • 出版社/メーカー: 旬報社
  • 発売日: 2016/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



思うに、文書公開に関するオカシナ見方があることがそもそもモンダイの根っこにあるように思う。国民を、この国はいつも、子供扱いする習慣ができているらしい。

次の文言を、見つけた

日本で情報公開制度がはじまったのは、2002年のこと。総務省ホームページには施行以降の開示請求件数が公開されており、年々その数は増えている。が、主な請求内容は「不動産登記に関するもの」や「医薬品の承認関係」など、ビジネスに関わるものがほとんどだ。国の政策に関わるような情報の公開は、そもそも請求の数が少ないか、あるいは「不開示」とされる場合も少なくない。

さらに、総務省は不開示となる6つのケースを挙げているが、<審議・検討等に関する情報で、意思決定の中立性等を不当に害する、不当に国民の間に混乱を生じさせるおそれがある情報>というものがあり、これが厄介だ、と布施氏は言う。

「過去に情報公開請求を行ってきたなかで、何度かこの理由を盾に開示を拒まれたことがあります。しかし『この情報が表に出たら、反対意見が出てきて困る』というのは、前提がおかしい。可能な限りの情報を国民に提示して、反対意見も踏まえて議論しながら政策決定を進めていくのが、民主主義国家のあるべき姿でしょう。だから、情報公開法では『原則開示』とされているのです。

ところがこの国では、情報公開制度を支えるべき予算も人員も十分ではない。さらにいえば、そもそもなぜ必要なのか、という理念の共有が進んでいないのです。仏作って魂入れず、ということです。

(以上、『南スーダン撤退 あの日報を引きずり出した情報公開請求の「威力」
全ては一つの疑問から始まった』p3から引用 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51186

「公文書」は「水に流す」モノ?
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2012-03-05

即日発禁処分「生きている兵隊」、その理由にビックリ:(NHKラジオアーカイブス「石川達三」から)
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-10-23
**********

最後に、今、目に留まった。過激な記事。しかし、ざっと見て、単なるウワサとは言いがたい根拠を提出しているように思う。実際のところそうなのでは・・と思いもする。少なくとも、菅直人元首相よりも責任・大なのではあるまいか。レームダック状態で政権をおっぽりだしたのは、地震・津波・原発事故を予見していたのだろうか。しかし、そうであれば、原発の全電源喪失対策を自身の政権下でしていたようにも思うが・・など思わせる記事である。URLとテーマだけ掲げておく。記者はエンジョウトオルとある。

福島原発事故の主犯は安倍晋三だ! .
http://lite-ra.com/2017/03/post-2983.html


死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

  • 作者: 門田 隆将
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2016/10/25
  • メディア: 文庫



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「第2の森友学園」とウワサされる加計学園と安倍首相の関係について [政治・雑感なぞ]

きのうNHKラジオ・ニュースで、国会でのやりとりが流れた。「第2の森友学園」としてウワサされる加計学園と安倍首相の関係について、福島みずほ議員が質問した場面だ。

たいへん激しく、フツウではない首相の口調に驚いた。ラジオ・ニュースのなかで、聞き取れたのは、「一地方都市である今治市の問題に、どうして自分が影響を与えることなどできようか・・」という趣旨だったように思う。

それを聞いて、すぐ思ったのは、長期にわたって権限をもつことで生じる腐敗的影響のことだ。少々迂遠になるが、『康熙王朝』という中国テレビドラマがある。視聴率50%超という人気ドラマで、清朝のビッグネームである康熙帝の幼少時から死までを扱ったものだ。そこに、スンニーという大臣がでてくる。長いこと康熙帝を補佐した。“その影響下で”、国に不利益をもたらし康熙帝の怒りを招く事態が生じる。と、言っても、スンニーの部下による犯行で、スンニーはそれをまったく知らない。常々、恩義を感じている部下たちが、スンニーの利益を図って、勝手に行動したものだ。それでも、直属の部下の不始末をスンニーは皇帝から責められ、その犯行を指示したことを疑われる。その真相解明を図る手続きに入ろうとする矢先、真相を知る肝心の部下たちは自殺してしまう。

今回の事例でいくなら、スンニーに相当するのが安倍首相。今治市などは、スンニーの顔色をうかがって行動する部下に相当するように思えたのだ。

それで、国会中継の録画を見ることができないかとネットを調べたら、下記のネットサイトが出てきた。しかし、そこから見えてくるのは長期政権を誇る安倍首相の“影響下で”、「部下たち」が“勝手に”動いただけとはとうてい思えない様相である・・・。
(以下、ユーチューブにアップされた国会でのようす)

加計学園!安倍晋三3/13 福島みずほ:参院・予算委員会
https://www.youtube.com/watch?v=38xlBcKlwrg

そして、それを見るときに、福島みずほ議員の質問は、道理から決して外れているようには思えない。個人名・学園名が挙げられたが、情報の出所がどこであれ、それが浮上してきたのでであれば、国民にとってたいへん不利益となる問題だけに、事実かどうかを国民の代表として、問い質す責任と権利が国会議員には当然ある。そうしないなら、逆に職務を遂行しているとはいえない。それに対して、首相の答弁は、すなおに答えていけば済むものを、周章狼狽し、おっかぶせるようなもので、“恫喝”と言われてもしようがないものに思えた。

「第2の森友学園」は、第一のものよりはるかに金額が大きく、これまでの国・行政の方針とも異なり、業界団体からの反対もながくあったにもかかわらず、「急遽」決まったもので、その背景には「戦略特区」議長である安倍首相のなんらかの指示・肝いりのようなものがあったのではないかと疑われても不思議ではない。そう疑われてもしようがない問題だけに、首相としても感情的になるのだろう。もしかすると、疑いがまさに事実であるゆえに、恫喝的答弁になるのかもしれない。

当方は、この問題を、『田中龍作ジャーナルhttp://tanakaryusaku.jp/で初めて知った。その後、メディアはどう反応するかと見ていたが、目に留まったのは、「日刊ゲンダイ」などのいわゆる大手ではないメディアである。たぶん、首相と仲良くゴルフを楽しむ社主たちからなる大手メディアは、日和見的態度をしか示さないように感じていたが、事実そのとおりになっている。

首相は、「第2の森友学園」モンダイの情報の出所を “週刊誌ネタ”として見くだしているようであるが、田中角栄首相を辞職に至らせたのは、『文藝春秋』等のフリージャーナリストたちによる調査報道であるのを知らないのだろうか。また、信用に値するのは、自分に好意的なニュースをのみ書くメディアだけとするなら、まるでアメリカのトランプ大統領と同じである。

『田中金脈問題』(ウィキペディア)の項目を見ると、《文藝春秋の2つの特集について、大手メディアの政治部記者たちは「そのくらいのことは、皆知っている」と語っていた。これについては「知っているなら、何故書かなかったのか」と失笑を買い、政治部記者と政治家が取材距離の近さによって癒着していることが問題視する意見が出た》と、ある。

大手メディアは、やむなく報道せざるをえない状況になるまで、「第2の森友学園」加計学園について大々的に報じるのを控え、報道すべきことについて「日和見」を決め込んでいるように見える。しかし、報道しないとなると、その社会的役割を果たしていないだけでなく、放棄していると言われても仕方あるまい。


「加計学園」のYahoo!検索(リアルタイム) - Twitter(ツイッター)、Facebook
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92/

グーグル・「加計学園」関連リアルタイム記事
https://news.google.co.jp/news/rtc?ncl=dQXli1cU9oGdGdMyBs6NRJRxa0lUM&authuser=0&topic=p&siidp=273afccc490c78fa104e97cefc2235ab21f1

"第二の森友"安倍首相の親友が経営する加計学園の新疑惑!
官邸は国家戦略特区指定の情報を非公表に
LITERA3月9日(木)11時27分
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0309/ltr_170309_1707809127.html


安倍首相主導・国家戦略特区で無理やり新設
52年ぶりの獣医学部 「加計学園」が計画 愛媛
37億円の土地無償提供・補助金64億円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-13/2017031301_01_1.html


マス・メディアが〈大事件になる前に調査報道をしない〉理由 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2012-04-18

政治家も役人もウラで何をやってるかわからない 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2017-03-04



権力に迫る「調査報道」 原発事故、パナマ文書、日米安保をどう報じたか

権力に迫る「調査報道」 原発事故、パナマ文書、日米安保をどう報じたか

  • 作者: 高田昌幸
  • 出版社/メーカー: 旬報社
  • 発売日: 2016/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



康熙王朝 DVDBOX

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  • 出版社/メーカー: コニービデオ
  • メディア: DVD


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ミサイルーからすーーアベーオバマ [政治・雑感なぞ]

北朝鮮がミサイルを日本海に撃ち込んでいるらしい。見たわけではないので、ノホホンとしていられるし、発射音も着弾音も衝撃波もないから、ニュースを見ナイことには、どうってことない。

ミサイル投下のことで思い出したことがある。日本野鳥の会理事の松田道生さんがNHK文化講演会で話していたことだ。東京六義園のカラスが、巣に近ずくと木の枝を落としてくるという。松田さんは、「なんでですかねえ?」と問いかけただけで、結論せずにハナシをすすめていたが、当方は聞いて「そりゃあ威嚇してるんでしょ」と思った。自分のナワバリと思っているところへ侵入されれば、警戒もするし、威嚇もしてくるだろう。カラスだって・・と思ったのである。カラスにできる抵抗といえば、ソレくらいしかナイのではないかと思ったのである。

北朝鮮のナワバリはどの程度の範囲なのであろうか。特に知りたいのは、その心理的なナワバリの範囲である。日米が、米韓が、仲よく、ナワバリの近くで、軍事演習などすれば、脅威に感じるはずである。そりゃあ、ミサイルくらい落っことしたくなるのではないかと思う。

『窮鼠 猫を “カム”』である。

そのミサイル報道を受けて、アベ首相がコメントしている声をラジオで聞いた。相変わらずのカン高い声で、安保法制ウンヌンと流暢に“カム”ことなくシャベッテいたが、感じられたのは、軽さ、緊張感のなさ、重みのなさである。安保法制を整備してのトドのつまり、その行き着く先は、やはり戦闘行為であろう。そこには敵も味方も関係なくイノチが関係してくる。血が流れる。そのイノチの重さを感じての発言には感じられない。ちょうど、一般庶民が、ニュースを見聞きしなければ、どうってことないどうってことなさを、一国の首相も同じレベルで感じているのだが、とりあえず、官僚の用意した文面を読み上げているだけ・・・に、“聞こえた”。

北朝鮮のミサイルよりも、軍備のための法整備に走るアベ首相のカン高い声の方が、よっぽど気味がわるい。緊急地震速報の警報音を聞いているようだ。

ハナシは変わる。

オバマは偉いな・・と最近、思う。キューバにみずから出向いたという。あっちは、まだ警戒しているらしく、カストロじきじきに出迎えることなく、応対しているようす。それは、一等下に扱われているということだ。一等国が三等国に、侮辱的な扱いをされているといってもいいのではないだろうか。しかも、にこにこしながら、それに甘んじている。

黒人奴隷の子孫だからできる?「奴隷根性」だから? トンデモナイ!人間軽く扱われ、挑発を受けても、それに応じないのは強さである。緊張関係にあるなか、平和を構築するためにそうするなら、そうしようとするなら、英雄といっていい。

世界一の強国が、歴史的に目の前のタンコブでありつづけた、しかも、弱小国にみずから出向いて握手しようとする。しかも、家族同伴で出向いている。アメリカサイドとしては、そのようにして、共産主義国家キューバの民主化をすすめていこうというハラらしい。たいした度胸である。一時期、ノーベル平和賞を返したほうがいいのではと思っていたが、オバマは返上する必要はなさそうだ。

アベ首相の先輩小泉元首相は、度胸の点で、オバマの先輩だ。オバマは、KOIZUMIに見倣ったのかもしれない。北朝鮮にみずから出向いたのは、ヤクザを祖父にもつ人物だからできたのであろうか。

アベ首相も、オバマに、そして、自分をなにかと応援推挙してくれた小泉首相に倣って、北朝鮮にみずから出向いて 「安心しなよ、なんにもワルイことしないからさ」となだめて、説得を試みるくらいのハラでいて欲しいものだと思う。なんなら、自分が人質になりますと言って、実際に人質になるなら、(よど号ハイジャック事件のとき、人質の身代わりになった山村 新治郎氏のように)いい意味で、歴史に名を残す人物として数えられるにちがいない。

しかし、どうだろう。ハラが弱くて、薬に頼ってなんとかかんとかやってるみたいなのでそれを期待するのはムリなはなしか・・・。

「東京大空襲」の功労者に勲章をプレゼントして大空襲を正当化したのは現首相の大オジで、ノーベル平和章受賞者佐藤栄作?! 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-03-10

山村 新治郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9D%91%E6%96%B0%E6%B2%BB%E9%83%8E_(11%E4%BB%A3%E7%9B%AE)

小泉 又次郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E5%8F%88%E6%AC%A1%E9%83%8E


カラスはなぜ東京が好きなのか

カラスはなぜ東京が好きなのか

  • 作者: 松田 道生
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本



クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん―「おいしく食べたい!」をかなえる (食事療法はじめの一歩シリーズ)

クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん―「おいしく食べたい!」をかなえる (食事療法はじめの一歩シリーズ)

  • 作者: 田中 可奈子
  • 出版社/メーカー: 女子栄養大学出版部
  • 発売日: 2014/11
  • メディア: 単行本



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舛添さん、疑われたなら「第三者」を呼べばいい? [政治・雑感なぞ]

舛添 現・都知事が、疑いを晴らすために、「第三者」に調査を依頼するとのハナシ。

「第三者」に問題をゆだねれば、嵐も収まると思っているらしい。

小渕優子議員のときもそうだった。

「茶番」、小渕氏の関与否定を追認(第三者委員は、まるで「飼い犬」) 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-10-20

第三者の…第三者で… 舛添氏会見、「第三者」40連発
吉浜織恵 2016年5月21日09時38分
http://www.asahi.com/articles/ASJ5N7H31J5NUTIL06Q.html


ところで、

「第三者」の調査費用は、どこから出るのだろう。

これも、政治資金から?

それとも、自分で出す?

ケチで有名になった舛添氏が、自腹を切るとは思えない。

それとも、会見のツラソーな面もちは、自腹を切らざるをえないところから来るのか?


『毎日新聞』(5/21)に荒俣宏が、明治時代の警察官のことを、当時の新聞を引用しつつ書いている。

「ある邏卒(ラソツ:巡査)が三河島の川辺で拾ったドクロをよく洗ってやり、自費で埋葬した」話を紹介、人民を保護する警察官はドクロさえ保護すると繋げる書き方は、小咄の味わいさえ感じられる(「新聞の神髄は『雑報』にある」 荒俣宏の毎日コレ検索)

当時の警察官の給料はどんなものだったか。巡査の給料は、東京市長の給料よりずっと低かったはずだが、そうした巡査でも、ココロがあった。自腹を切ってカネをだすどころか、その骸骨を洗ってやったという。きっと、美談として扱われただろうことはまちがいない。

しかし、思うに、この巡査が落語通で「野ざらし」を知っていたならば・・であるが、、ワル~イ了見をおこしたとも考えられる。手厚い供養をすればするほど、見返りも大きいと考えたということだ。

落語 野ざらし
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E3%81%96%E3%82%89%E3%81%97


そうなると、「なんだ、つまりは、結局、自分の欲得だったのか・・」ということになる。

言いたいのは、美談だと思われるものも、フタをあければ、実は・・・ということである。

美談の度が深いほど、醜さが際だつ話になる。


舛添 現・都知事は、もはやドクロ同然、自分のドクロに供養(保護)をほどこし、見返りを得ようとしても、所詮、鼻に釣り針を引っ掛けるくらいがセキのヤマ・・・。

自分で鼻に引っ掛けた釣り針で、知辞職から引きづりおろされる前に、潔くハラを切った方が、カッコいいんと違います?

もっとも、都知事職は、金の卵を産むガチョウのようなもの。身銭も切れない人間に、ハラを切れ、都知事職を辞せというのは、とってもできない相談にちがいない。

ガチョウと黄金の卵
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%81%A8%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E5%8D%B5


古今亭志ん朝 「野晒し」
https://www.youtube.com/watch?v=EjJVmc3Pj0U





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どうせタナボタ都知事なんだから、もうヤメタッテいいっしょ [政治・雑感なぞ]

猪瀬直樹が都知事再選勝利早々、カネの問題で、腐れを自ら招いて、辞任するはめになり、そのどさくさにまぎれて、タナボタで都知事になったような舛添は、そもそも、一升枡に添えられた塩のようなもんで、あってもなくてもいいようなもんで・・・

・・・と、書いて、思いがポンと「塩」に飛び、

「いやいや塩はそんな軽いものではない。塩は、重要・・、そのタトエ待った と言いたい」。


・・・自分で書いておいて、マッタもないもんだが、聖書の中で「塩」について書かれたことを思い出した。

塩は聖書の中でしばしば比喩的に用いられています。イエスは弟子たちに,「あなた方は地の塩です」と言われました。つまり,弟子たちは他の人々の霊的な腐敗と道徳の退廃を防ぐ保存的な影響力なのです。 
http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/1200003809

日本でも、お清めに「塩」が用いられるが、腐敗防止の役目を塩はしたのである。腐れ防止の意味があった。

そんな大切重要な役割をもつ「塩」を、公私混同、腐ったふるまいの御仁(つまり現都知事)にたとえるは、近藤の勇み足・・・

と、何がなんだか分からぬフレーズ。書いている当人も、出てきた言葉に驚いている。

そういえば、近藤勇は、もとは百姓の出で、侍ではなかったというハナシ・・。百姓が成り上がって侍を気取ったのが、のちのちハラを切り、首を落とされるモトとなったのかもしれない。

舛添都知事も、どこからどう成り上がってきたのか、成り上がり者は、ついぞ慎みを忘れる。自腹を切って、接待をするときは、マクドナルドクーポンを使っていたという週刊誌の見出しを見たが、それほどケチで慎ましい人間であるのなら、都政も、都のカネも、おんなじようにすればいいものを、なんで、他人様のカネとなると、そんな勝手ができるのやら・・・。

他人様のカネだからこそ、自分のカネ以上に大切に使うというのが本当なのであろうけど、それもワカラナイ人間はやはり、腐っているとしかいいようがないのではないか・・・。そういう御仁が、都政を牛耳るとは・・・

そういえば、「牛耳る」のウシで思い出した。名誉都知事ともいえる石原慎太郎先生のことだ。たしか、石原先生もすごかった。週刊誌にすっぱ抜かれた。息子、代議士でも天気予報士でもない息子がいるらしいのだが、その息子の牛乳代も都から出していたというハナシ・・・。

石原都知事はスゴイ!! 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-02-07


こういう話題になると、アナタハ シュウカンシニカイテアルコトハ ミンナシンジルノデスカ?と、まるでガイジンのような顔をして言われそうだが、話半分であっても、オドロキもものき ではあるまいか・・・。

舛添に限らず、やはり、成り上がり者は、とりわけタナボタ的人物は、きちんと監視をつけないとダメみたいである。オンブズマンをおぶって歩いて丁度いいくらいかもしれない。

「秘密」をアメリカ並みにしたいのなら、まずは「情報公開」の方から 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2013-11-15


公私混同を、ここまで、書かれて、「これからは、やりません」ですんでしまうのだろうか。アナタハ、ドコノトーダイヲデマシタカ?コウシノクベツハ ツカナイノデスカ?と言いたいところだが、これはもう、公私混同などというレベルの問題ではなく、あきらかに、公私を無視した非道のふるまい。時代劇なら、虫ケラあつかいされ、ツメ腹迫られ、ハラ切ってお詫びをしろというレベル・・・

なんて言ったら、舛添は、マクドナルドのクーポンのようにタケミツ出して「ご勘弁を・・」と、フランス語で言うかもしれない。


BLOGOS 舛添要一関連記事
http://blogos.com/news/Masuzoe_Youichi/

猪瀬直樹
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AA%E7%80%AC%E7%9B%B4%E6%A8%B9#.E5.BE.B3.E6.B4.B2.E4.BC.9A.E3.82.B0.E3.83.AB.E3.83.BC.E3.83.97.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E8.B3.87.E9.87.91.E6.8F.90.E4.BE.9B.E5.95.8F.E9.A1.8C

近藤 勇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%8B%87#.E6.88.8A.E8.BE.B0.E6.88.A6.E4.BA.89.E3.81.8B.E3.82.89.E5.87.A6.E5.88.91

以下、当方未読ですが・・・

正義について考えよう (扶桑社新書)

正義について考えよう (扶桑社新書)

  • 作者: 猪瀬 直樹
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2015/11/01
  • メディア: 新書



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パナマ文書と楽天・三木谷会長、そして竹中平蔵元金融担当大臣の住民税脱税「疑惑」 [政治・雑感なぞ]

《パナマ文書  楽天・三木谷会長の名も 10日一部公表》というニュース見出しを見て、思い出したのは・・・
http://mainichi.jp/articles/20160509/k00/00m/030/024000c?fm=mnm

小泉純一郎首相当時、その「茶坊主」とのウワサもあった竹中平蔵氏の たいへん騒がれた 一件。

「10年早い」と叔父が危惧した安倍総理の未熟
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-2


それで、「平蔵 税金逃れ アメリカ」でグーグル検索するなかで、「パナマ文書」関連情報とともによくまとめられた記事(山下安音氏による)を見つけた。

http://next.spotlight-media.jp/article/267276482093392780

ざっと、読んで、印象に残ったのは・・・

「社会のシステムを造る側の人間が、システムを悪用して、抜け道を公然と歩いていく」
の一文。

そこから、以前取り上げた、NHK-ETV番組 『暗黒のかなたの光明ー文明学者梅棹忠雄がみた未来』のなかで、荒又宏x小長谷有紀の対談を思い出した。

ある文明における制度や装置といったものには、やがてほころびや亀裂が生じるものだが、それら制度や装置を維持している「プロ」たち(たとえば、政府、企業家etc)がそれらの改・変革をおこなうのはムズカシイ。なぜなら「プロ」である彼らはそれらの制度や装置を維持するのが本来の務めであり、また、そこから便益を得る立場にもあるからである。
という言葉だ。

そういうシステムを作る側・維持する側の権威・権力をもつ者たち(いわば)「プロ」たちが、意図的に、「悪」を為すとしたら、それは「オゾマシイ」の一語に尽きる。

さらにその対談で、述べられていたのは、次の言葉である。

それら制度を検証し抜本的に変えていくためには「プロ」ではない人々(つまりアマチュア)の果たす「英知」がもとめられている・・・

http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2011-06-17


***********

田中龍作ジャーナルの記事を以下に紹介
2016年5月10日 20:01

【パナマ文書】 富裕層は課税のがれ 官僚は言いのがれ
http://tanakaryusaku.jp/2016/05/00013599

**********

以下、オマケ

住民税脱税犯における偽計行為(続)
日本大学名誉教授・法学博士北野弘久
http://www.zsk.ne.jp/zeikei517/ronbun.html

パナマ文書とは?日本人&日本企業リストの影響と報道しない理由
歩叶コラム  2016年4月7日
http://arcanaslayerland.com/2016/04/07/panama-papers-2/

「茶坊主」はもちろんのこと、身内はかわいい?
身内をかばうのは美徳か?小泉元厚生大臣&巨額収賄厚生事務次官
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-09-17



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共和党のトランプ、大丈夫? [政治・雑感なぞ]

ドナルド・トランプが、共和党の大統領候補として指名されるらしい。

アメリカがクシャミをすると日本が風邪をひく」という古い言い回しがあるが・・、「大丈夫だろうか、この人・・」と思う。

花粉症で、時に、おもわず大きなクシャミがでる。みんな振り向くようなクシャミをする。自分もときどきやるが、そのことを当方は「ばかっぽいクシャミ」と呼んでいる。そして、「ばかっぽいクシャミ」をする人は、ばかっぽく見える。

報道されるトランプの写真をみると、どれもこれもみんなばかっぽい。報道機関で撮影する者、それを選んで掲載する者、みなしてトランプをばかっぽく見せたいという底意地の悪い企図があるのではないかと思うほどである。

いいとこのお坊ちゃんのようである。会社経営の手腕があるように言われもするが、ツブシタ経験もあるようであり、その点未知数であるような話である。国は会社よりはるかに大きい。比較的コントロールしやすい器である会社をツブスような人物は、国という大きな器も危うくするにちがいない。

ハデな言説でのし上がってきたようだが、よく候補として残ったものだと思う。とにかく、当方の印象は、ばかっぽい人物の一語に尽きるのである。共和党支持者はばかっぽい人物が好きなのだろうか。

そのドナルドという名前も、ばかっぽい印象を増幅する。現代の良識のようなキーン先生の名もドナルドだが、ドナルドでまず思い浮かぶのは、ドナルド・ダックだ。あのキャラクターは、ばかっぽい。そのばかっぽさは、喜怒哀楽の感情まるだしであるところからくるように思う。

ドナルドダック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AF#.E6.80.A7.E6.A0.BC


Disney Donald Duck Special Book (バラエティ)

Disney Donald Duck Special Book (バラエティ)




トランプ(Trump)が、大統領となって、その名のとおりアメリカの「切り札・最後の手段」となるのだろうか。大統領も小粒になったものだと思う。世界中、「人物」と呼ぶべき人物がいないようだ。御厨貴先生の言うように、(といっても、先生は日本に適用されただけだが)アメリカも政治家を育てる点で失敗したということを示しているのだろう。

2:御厨貴東大教授から明治の話を聞いてきた 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-09-28


トランプによってアメリカが「渡りこじき」(tramp)になり、日本も引きずられて乞食になるということもあるかもしれない。あるいは、世界中の民草が、トランプによって踏みつけにされるかもしれない。“ tramp down the grass ” という言い回しもある。


当方、民主主義など全然信じていないので、その点どうってことないが、それでも、行く末は案じられる。Oh! Kuwabara Kuwabara である。


民主主義に代わるモノ 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-12-11



日本教の社会学 (1981年)

日本教の社会学 (1981年)

  • 作者: 山本 七平
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1981/08
  • メディア: -



ドナルド・ダックの世界像―ディズニーにみるアメリカの夢 (中公新書)

ドナルド・ダックの世界像―ディズニーにみるアメリカの夢 (中公新書)

  • 作者: 小野 耕世
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 新書



ドナルド・キーン自伝 (中公文庫)

ドナルド・キーン自伝 (中公文庫)

  • 作者: ドナルド キーン
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2011/02
  • メディア: 文庫



政治家の見極め方 (NHK出版新書 482)

政治家の見極め方 (NHK出版新書 482)

  • 作者: 御厨 貴
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2016/03/11
  • メディア: 新書



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