So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

従軍慰安婦は、「強制連行」でなければ「任意同行」で??(富山連続婦女暴行冤罪事件から) [政治・雑感なぞ]

従軍慰安婦のことが、けたたましく騒がれているが、そんなのあったに決まっていると当方は感じている。それが、体裁よくカタチを整えていたかどうかの問題であろうと思う。「トルコ風呂」が「ソープランド」になり、「売春」が「援助交際」になり、言葉をたがえて実態を隠すのは、売春に限らず、今でもさんざん行われていることだ。

慰安婦(売春行為)という実態は、道徳モラルに反することだが、いわゆる戦時中の必要悪として行われていたことだろう。それを、もちろん是認するわけではないが、事実としてあったなら、史実として認めるしかないではないかということだ。

ここのところ、ソレが騒がれているのは、日本が旧植民地である朝鮮の婦女子にしたことが、国際社会(特にアメリカとの関係)のなかで、トガメラレルようになり、日本の国益(経済)や日本国民としての自尊心を保持するのに、大きな損失となるので、できうれば否定したいという思いが、根底にあっての騒ぎなのだろう。

しかし、事実、あったことはあったことで、すっきり認めればイイだけの話である。謝罪が必要なら謝罪するだけであり、賠償が必要なら賠償すればイイだけだと思う。へたな言い訳をしたりするより、すなおに認めて謝罪した方が、個人としても国家としても、それが人としての道ではないかと思う。そして、そのようにした方が、他から、尊敬・評価される道でもある。ソレが「道徳」というものである。

旧植民地朝鮮の婦女子で慰安婦とされた人が、たった一人であったとしても、そして、それが、国家的な方策でなされたものではなく、現地にいた“日本人”の道徳観念の低い一個人の意志によってなされたものであるにしろ、適正な謝罪がされるべきだろう。今度のノーベル賞を受賞した一人は既に日本国籍がナイにもかかわらず、“日本人”の一人として喜びにたえないようなことを首相は述べていなかっただろうか。ひとりの旧・日本人の栄誉を国家的栄誉とみなすのであれば、ひとりの日本人の恥辱も、国家的恥辱とみなして受け入れることが、相応のことと言えるのではないだろうか。

なによりも、慰安婦問題の、モンダイのユエンとなっているところは、強制があったかどうか、婦女子にたいして、なされたのは「強制連行」であったのか、ということのようだが・・、

菅官房長官は、朝鮮人慰安婦の「強制連行」の事実はナイと言い、河野談話否定の発言をしたという。

ならば、ソレは、「任意同行」に類するモノであったのだろうか?

「任意」というからには、同行や出頭要請を拒否することは可能なはずで、召喚されたとしても、本人が望むなら、いつでも退去することが可能であったハズだ。

ところが、富山における冤罪事件の際の、警察が容疑者に求めた「任意同行」とは、次のようなモノである。

私はやってない:富山の冤罪事件
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-09-10

慰安婦とされる方たちに対する「任意同行」が以上のようなものなら、ソレは、誤魔化し以外のナニモノでもない。売春を援助交際と言い換えるに等しいもので、言葉をたがえて実態を隠すの類である。

************

町村信孝「秘密保全」PT座長のオトボケ・ビデオ 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-10-08-2

小林多喜二ら『特高』犠牲者の血と町村信孝官房長官の父
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2008-05-04

「秘密」をアメリカ並みにしたいのなら、まずは「情報公開」の方から
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2013-11-15

特定秘密保護法案・賛成派:長谷部恭男教授の「参考人質疑」意見に疑問
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19

富山連続婦女暴行冤罪事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%A9%A6%E5%A5%B3%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E5%86%A4%E7%BD%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6



「ごめん」で済むなら警察はいらない―冤罪の「真犯人」は誰なのか?

「ごめん」で済むなら警察はいらない―冤罪の「真犯人」は誰なのか?

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 桂書房
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 単行本


官房長官:強制連行認めた河野氏発言「ここが大きな問題」

毎日新聞 2014年10月21日 20時23分

菅義偉官房長官は21日の参院内閣委員会で、1993年に河野洋平官房長官(当時)が従軍慰安婦問題に関する談話(河野談話)を記者会見で発表した際に強制連行の事実を認める発言をしたことについて「ここが大きな問題だと考えている」と批判した。菅氏が強制連行を認めた河野氏の発言を明確に否定したのは初めて。共産党の山下芳生氏への答弁。

政府の有識者チームの検証によると、河野氏は強制連行についての認識を会見で問われ、「そういう事実があったと。結構です」と述べた。

菅氏は強制連行について「私どもはそこは否定し、日本の名誉、信頼を回復すべきだと訴えている」と強調。一方で、河野談話そのものについては「継承し見直しはしないと明確に申し上げている」と語った。

河野談話は、旧日本軍が慰安所の設置や管理、慰安婦の移送に関与したことを認めているが、強制連行は認めていない。【木下訓明】



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

トラックバック 0